リワーク施設での、プログラム内容

先週は、リワークプログラムの概要を取り上げましたが、今回は実際のプログラム内容についてのお話です。

リワークプログラム

リワークプログラムを実施している施設では、時間割のようなものがあります。
これは、決まった時間に出勤し、時間内の労働を行うことを目的の一つにしているからです。
リワーク施設によっても異なりますが、一般的な企業の就業開始時間に合わせて、プログラムの開始時間を9時台に設定されていることが多いようです。
また実際に行うプログラムも、午前・午後で一つずつの場合が多く、間には昼休みが設定されています。
プログラムの終了時間は、企業の就業時間よりも少し短く、15時から16時の間に終了する施設が多いようです。

具体的にリワークプログラムではどのような就業訓練が?

個人作業中心のオフィスワーク
・パソコンでの、文書作成・データ入力・統計・資料作成
・新聞や業務関連書籍、資料のリーディング
・業務関連資格取得のための、勉強

参加者同士で協力して行うグループワーク
・ディベート
・プレゼンテーション
・イベント企画

ストレスコントロールを学ぶメンタルマネージメント
・認知行動療法
・SST(社会生活技能訓練)
・アサーショントレーニング

気分転換と体力アップを目指すレクリエーション
・ウォーキング
・ストレッチ体操、ラジオ体操
・ヨガ
などを実施している施設が多いです。

リワークプログラムでは、週5日通所してプログラムに参加することを目標にしていますが、プログラム参加当初は、「週に3回」「半日のみ」などの短時間からの導入も可能です。
実際の職場復帰では導入が難しい、このような形での出社訓練が出来ることも、リワークプログラムを導入する企業が増えてきている理由の一つです。
リワーク施設によっては、オフィスワークプログラムで実施する内容を、より実際の職場での業務に近づけるために企業の担当者や産業医と連携し、
情報交換を行いながら個人に合わせたプログラムや課題を作成することもあります。
リワークプログラムでは、職場復帰支援のプロのサポートを受けることが出来るので安心ですが、リワーク施設に任せっきりにするのではなく、企業として積極的に連携することが、スムーズな職場復帰へのポイントとなります。

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