こむら返りの予防ができる?

スポーツをしているときや伸びをしたとき、眠っているときに急にふくらはぎの筋肉がつり、激しい痛みに襲われたこと、みなさんも経験があるのではないでしょうか。
この足がつっている状態は、「こむら返り」といわれる症状です。
「こむら返り」は、身体が固い人や運動不足の人だけでなく、健康な人でも起こります。
また、一度起こるとくせになりやすいため、この痛みにお困りの方も多いのではないでしょうか?
そこで、今日は、こむら返りの原因と予防のコツについてお話します。

こむら返りの原因

こむら返りが起こる原因の多くは、ミネラル不足です。
ミネラルが不足することにより、筋肉の収縮がうまくいかなくなるのです。

ミネラルの中でも、特に多いのが、マグネシウム不足

ミネラル不足、カルシウムや鉄分とは違い、マグネシウムを意識して摂る人が少ないことが原因です。
実際に、日本人は、マグネシウムの摂取が不足している傾向にあるそうです。
また、運動して大量に汗をかいたときも、マグネシウムは流出してしまうので、意識して摂取することが大切です。

マグネシウムの多い食品を摂ろう

マグネシウムが不足しているためにこむら返りが起こりやすいということから、こむら返りを予防するためには、食事の中でマグネシウムを摂取することが必要といえます。
マグネシウムが多く含まれているのは、魚介、海藻、大豆製品です。
反対に、加工食品や清涼飲料水の摂りすぎは、身体のマグネシウムの吸収を抑制するため、注意が必要です。

運動前にはストレッチを

こむら返りは、マグネシウムの不足の他に、筋肉の疲労によっても引き起こされます。
これは、運動をする前にしっかりと準備運動をし、身体を動かしたり長時間歩いた後は、クールダウンを行うことで、予防することができます。
寝る前に軽くストレッチをし、筋肉を伸ばしておくことも有効です。
ほとんどのこむら返りは、病気とは無関係に起こります。
しかし、健康な人でも、夏に多量の汗をかいたときに水分だけ摂取し、電解質が補給されないと、熱痙攣と呼ばれるこむら返りを起こします。
また、妊娠中のカルシウム不足、下痢によるカリウム不足などでも起こりやすくなります。
こむら返りは、筋肉が収縮して伸びなくなった状態です。
そのため、症状が起こった時は、ゆっくりと引っ張るようにすると痛みが緩和していきます。
ただし、勢いよく引っ張ると、肉離れを起こす危険もあるので、無理は禁物です。

最後に

糖尿病や甲状腺の病気でも、こむら返りが起こりやすくなることがあります。
以上のことを生活習慣に取り入れ、それでも頻繁に起こるようであれば、一度医療機関で検査してもらうことをお勧めします。

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