LINEによる業務連絡
- 2013/12/23
- 労働環境

SNS利用
最近では、¨LINE¨を業務連絡に利用する企業も増えている。
24時間いつでもメッセージが気軽に送信できる為、
上司としては部下に対し、指示を送りやすくなってる。
そのため、部下は休日も上司からの連絡がないか気にする事が増え
ストレスと感じる人が増えているのが現状である。
業務外の連絡
Q上司が昼夜を問わず業務の指示を出してくる。
業務時間外にも連絡があり、ストレスを感じる。これはパワハラではないのか。
Aこの場合は、パワハラに当たる可能性大。
必要なのは、勤務時間外に送る内容であったのか。ということ。
主に勤務時間外に送るメッセージの場合は、
本当に送る必要があったのかということがポイントとなる。
例えば、「明日の朝、○○をしておいてください。」
というようなメッセージ。
これは明日の朝、連絡をすれば済む内容で、夜に送る必要は無い。
LINEは便利なツールなゆえ、気軽に使いたくなってしまうが、
勤務時間外に利用することは、パワハラに繋がりやすくなる。
パワハラとは「行き過ぎた行為」などが対象となり、
業務上必要な行為を適切に行っていればパワハラには当たらない。
今回記載したLINEも、勤務時間内に利用をするのであれば
便利ツールとして使い続けられるので、使い方にはくれぐれも注意をしよう。