タバコ休憩

最近は受動喫煙などの問題でオフィスでの禁煙対策が本格化していますね。
喫煙者にとってタバコタイムは重要な気分転換ですが、非喫煙者から嫌がられることは多々あります。
喫煙が原因で摩擦が起こらないようにしたいものです。
今回は「タバコ休憩」について取り上げます。

勤務中に何度もタバコを吸いに行って10~15分は帰ってこない

終業時間中に何度もタバコを吸いに行き、10~15分戻ってこない人…いませんか。
休憩時間外でのこういった行為は非喫煙者から吸わない人からすれば「サボり」と捉えられてしまうこともあるでしょう。
喫煙の自由に関しては必ずしも保障されるものではなく、裁判では「喫煙の自由は、あらゆる時、所において保障されなければならないものではない」といった判決が出ています。

加えて勤務中であるならば喫煙制限も可能

企業は従業員の労働義務の遂行について労務指揮権および業務命令権を持っています。
また従業員には会社の指揮に従い労働を誠実に遂行する義務「誠実労働義務」と労働時間中は職務に専念し他の私的活動を差し控える義務「職務専念義務」があります。

よって職場離脱が著しい喫煙者に対しては対応していくことは可能です。
しかしながら、昨今の禁煙ブームにより、喫煙者の肩身が狭くなっていることは確かでしょう。
あえて喫煙スペースを作らない企業も存在しており、タバコ休憩を5分程度で済ませることができないことが多いのも現実です。
喫煙者や禁煙者、嫌煙者が入り混じる職場においてはトラブルにならないようにあらかじめ休憩に規則を作っておくなどの措置が必要だと思います。

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冨田さゆり株式会社ドクタートラスト 産業カウンセラー

投稿者プロフィール

ドクタートラストに入社して6年目、多くの民間企業・官公庁の健康管理に関わってきました。産業カウンセラーの資格を取得し、専門知識を深める日々です。対企業、対従業員、健康に働くためのアプローチは多種多様。各々の特性に合わせたアドバイスを心掛けています!
【保有資格】産業カウンセラー
【ドクタートラストへの取材、記事協力依頼などはこちらからお願いします】

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