大卒者の初任給2年連続で減少。厚労省調査

厚生労働省は先日、賃金構造基本統計調査結果を公表しました。 

調査の結果、大学卒業者の初任給は19万8千円で前年比0.8%減り、
前年実績を2年連続で下回る結果となった。

また、 企業規模別にみると、大企業(従業員1千人以上)は前年より
0.1%増の20万2500円、一方で、中企業(100~999人)は19万7000円で0.6%減
小企業(10~99人)は19万円で3.3%減となり、企業規模による賃金格差が広がる結果となった。

さらに主要産業別の初任給にみると、大卒初任給の高い産業は、男女ともに< br/>
情報通信業(男性212.2千円、女性210.8千円)、
学術研究,専門・技術サービス業(男性208.0千円、女性205.2千円)となり、
一方、低い産業は、男性は
医療,福祉(189.6千円)、運輸業,郵便業(190.8千円)、
女性は運輸業,郵便業(183.6千円)、金融業,保険業(188.4千円)、
宿泊業,飲食サービス業(188.4千円)となった。

初任給が下がった理由として景気が回復傾向で、賃金水準が低い中小企業でも新卒を積極的に採用する動きが
広がって全体の平均額が下がったためと厚生労働省は分析している。

賃金構造基本統計調査は、全国の主要産業に雇用される労働者の賃金の実態を、
雇用形態、就業形態、職種、性、年齢、学歴、勤続年数および経験年数別などに、
明らかにすることを目的として実施されたものです。

調査は10 人以上の常用労働者を雇用する民間の事業所のうち、
新規学卒者を採用した14,321事業所を対象にしたものです。

■平成25年賃金構造基本統計調査結果の概況は↓
http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/13/index.html

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