若者応援企業!

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寒さが本格化してきた今日この頃、街ではチラホラとリクルートスーツに
身を包む人々は増えてきた。就職活動スタートまで約一ヶ月。

「ブラック企業」を避けたいという学生は多いのではないか。

限られた就職活動の時間の中で、会社の良し悪しを見極めるのは容易なことではありません。
しかし、そんな日本の雇用環境の中で「若者応援企業」というものも徐々に増えつつあります。

「若者応援企業」

これは厚生労働省が今年度から認定をはじめた取り組みです。(以下HPから抜粋)

次の[1]から[7]の基準(宣言基準)をすべて満たす中小・中堅企業であれば、
「若者応援企業」を宣言することができます。

[1] 学卒求人など、若者対象のいわゆる「正社員求人」をハローワークに提出すること
[2] 「若者応援企業宣言」の事業目的に賛同していること
[3] 以下の就職関連情報を開示していること
・社内教育、キャリアアップ制度等
・過去3年度分の新卒者の採用実績及び定着状況
・過去3年度分の新卒者以外の正規雇用労働者(35歳未満)の採用実績と定着状況
・前年度の有給休暇および育児休業の実績
・前年度の所定外労働時間(月平均)の実績 等
[4] 労働関係法令違反を行っていないこと
[5] 事業主都合による解雇または退職勧奨を行っていないこと
[6] 新規学卒者の採用内定取消を行っていないこと
[7] 都道府県労働局・ハローワークで扱っている助成金の不支給措置を受けていないこと
「若者応援企業」を宣言するためには、ハローワークに若者(35歳未満)のための求人の提出に加え、
宣言書の提出が必要となる。

企業のメリット
・就職面接会などで重点的に若者とのマッチングを支援
就職面接会などの開催についてハローワークから積極的にご案内するので、
若者を採用する機会が増え、より適した人材の採用が期待されます。
都道府県労働局のホームページで就職関連情報を公表しますので、
会社の魅力を広くアピールすることができる。
・「若者応援企業」の名称を使用することができます
「若者応援企業」の名称を一定期間使用することができ、
若者の採用・育成に積極的であることを広くアピールすることができる。
・若者の職場定着が期待できまる
詳細な就職関連情報を公表しますので、職場環境・雰囲気・業務内容などがイメージしやすくなり、
より適した人材の応募が見込まれ、採用後の職場定着が期待できる。

こういった取り組みが積極的に行われ、また関心が持たれているということは
それだけブラック企業に対する嫌悪や抵抗があるということ。
実際に大阪労働局が開催した若者応援企業の合同説明会には多くの大学生が足を運んでいる。

非ブラック企業であることを宣言するためには会社内部を見直すこと、
そして学生に対し情報をオープンにしていくことがとても必要。

 

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冨田さゆり

冨田さゆり株式会社ドクタートラスト 産業カウンセラー

投稿者プロフィール

ドクタートラストに入社して6年目、多くの民間企業・官公庁の健康管理に関わってきました。産業カウンセラーの資格を取得し、専門知識を深める日々です。対企業、対従業員、健康に働くためのアプローチは多種多様。各々の特性に合わせたアドバイスを心掛けています!
【保有資格】産業カウンセラー
【ドクタートラストへの取材、記事協力依頼などはこちらからお願いします】

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