
社内外で、コンタクトレンズに関するトラブルはよく耳にします。
コンタクトトラブル
実は、私はお仕事で少しだけコンタクトレンズに関わったことがあるのですが、
そのときに知った、重症化しやすい目のトラブルをご紹介しますね。
1.コンタクトレンズで温泉やプールに入り、感染した。
※※特に「アカントアメーバ」という原虫が、
コンタクトレンズによって出来た小さな目の傷から感染すると、
最悪の場合、失明することもあります。
2.外出先でレンズにゴミが入ってしまったが、
替えがないのでそのまま長時間過ごした。
3.レンズをケースから取り出す際などに欠けてしまったが、
気付かずに付けてしまった。
(そしてそのままつけ続けてしまった)
●対策●
コンタクト温泉やプールでは顔を水につけないようにして、
水から上がったら、レンズを捨てて新しいものをつける。
(旅行やプールには、1DAYタイプがオススメです!)
コンタクト面倒かもしれませんが、
予備のレンズもしくは眼鏡は常に持ち歩く。
基本的なことですが、いつもはコンタクトレンズを入れている場合でも、
必ず眼鏡は作っておいた方がいいです。
急にレンズが使えなくなることも十分予想されますし、
目の調子が悪いときに、すぐに眼鏡に変えることも出来ます。
目に痛みや異常を感じたときに、
すぐにレンズを外して眼科にかかれば、
それほど大事には至りません。
痛みを無理してレンズをつけ続けることで、
どんどん症状が悪化してしまいます!!
コンタクトレンズは、
●心臓ペースメーカー
●人口骨
●縫合用の糸
と同じランクの『高度管理医療機器』ということをお忘れなく!