冬の睡眠

みなさん、最近は真冬のように寒いですが、気持ちよく眠ることができていますか?
私は夜なかなか寝付けなかったり、朝起きるのがおっくうになったりと、
冬の寒さにかなり影響を受けているように思います。

冬の睡眠について

「温度」の視点で、快眠方法をご紹介したいと思います!!

睡眠と温度の関係
体の内部の温度と体の表面の温度が関係しています。
内部の温度が下がり、表面の温度が上がると、眠りやすいことが分かっています。
赤ちゃんが眠いときに手が暖かいのは、体の表面つまり皮膚から熱を逃して、
体の内部の体温をさげているからなんですね。

手足が冷えた状態とは
「血行が悪い状態」です。
睡眠に必要なのは、体の内部の温度が下がること!!
手足が冷えているということは、逆に体の内部に熱がこもっています。
内部の体温を下げるためには、皮膚から熱を逃すことが必要です。

睡眠に必要な温度対策

入浴
手足の血管が拡がり、皮膚から熱がでて、体の内部の温度が下がりやすくなります。
入浴によって体温を上昇させ、逆に体温を下げやすくするということです!
寝る約1時間前に、20分程度、38度程度のお湯につかりましょう。
長く入りすぎると深部体温が上がってしまいます!
熱いお湯は交感神経を刺激して身体が覚醒してしまうので、避けましょう。

室温
16~19度になるようにしましょう。
10度以下になると、手足の血管が収縮して血行が悪くなり、体の内部の温度が下がりにくくなります。

寝具
肌にふんわり密着するものは、冷気が入らず気持ちよく眠れます。
夏用のひんやりさらっとした寝具は冬には不向きですよ!!

湯たんぽ
冷え性の人は湯たんぽの使用がおすすめです。
湯たんぽは自然と冷めるので、自然な眠りを妨げません。
入浴をする前に布団にいれておくと、ちょうどタイミングよく温まっているはずです!!
電気毛布は、自然な体温の低下を妨げるので、眠るときにはスイッチを切りましょう。
※こちらも参考にどうぞ→http://www.facebook.com/hokenshi

エアコンのタイマー
朝は、起床30分くらい前から部屋を暖めておきましょう。
寒くて布団から出られずグダグダしてしまう・・・のも防げるはず!!

私も温度を操り、気持ちよく寝て、さむーい冬を乗り越えたいと思います。

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中山 真樹

中山 真樹株式会社ドクタートラスト 産業保健師

投稿者プロフィール

看護師として病棟勤務を経て、現在は企業様を対象に保健師業務を行っております。企業の健康管理室に出向していた経験、また、現在訪問企業で実施している業務からヒントを得て、皆様が知りたいことをお届けしたいと思います。
【保有資格】看護師、保健師、第一種衛生管理者、養護教諭一種
【ドクタートラストの保健師サービスへのお問い合わせはこちら】
【ドクタートラストへの取材、記事協力依頼などはこちらからお願いします】

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