メタボのリスク、いつ実感? 2話

前回は<年末年始の内臓脂肪リセットSP>の番組にちなんで、
メタボのリスク、いつ実感?~1話~
をお話しました。
体脂肪2㎏の実物でまずはギョッ!として頂こうと掲載してみましたが、いかがでしたでしょうか?

メタボとはどんな状態を言うのか?についてご紹介します!

メタボの基準、きちんとご存知でしょうか?
ただ単に見かけが太っている方のことを指す訳ではありません。
早速チェックしてみましょう♪

<メタボ診断基準>

ウェスト周囲径(おへその高さの腹囲)が、男性85cm女性90cmを超え、
高血糖、脂質代謝異常、高血圧の3つのうち2つ以上が当てはまると
メタボリックシンドロームと診断されます!

 
【必須項目】内臓脂肪蓄積のチェック!ウエスト周囲
 男性 ≧ 85㎝
 女性 ≧ 90㎝

【選択項目】

 (1)中性脂肪≧150㎎/dl かつ/または HDL(善玉コレステロール)<40㎎/dl
 (2)最大血圧≧130mmHg かつ/または 最少血圧≧85mmHg
 (3)空腹時血糖値≧110㎎/dl

メタボリックシンドロームの判定基準は実は各国で違います。
現在日本では、過去のデータに基づいてこのような基準が設けられ、
この先さらに国として放置したら増え続けるであろう”生活習慣病による発病者”を
少しでも減らす対策が平成17年から取り組まれています。

もし、メタボの診断を受けた方は、医師や保健師、栄養士などから生活習慣の改善に向けて
情報を提供されたり指導をうける仕組みになっています。

メタボと診断された方へ

私たち保健師は、このような基準でメタボからの脱却について一緒に改善する方法を考えお手伝いをさせて頂いています。メタボ診断と言われると専門職からの声掛けに構えてしまう方も実際いらっしゃいますが、メタボを改善して頂くために指導と言うよりも、なるべく健康で働ける体づくりを、負担が大きすぎず効果的に継続して頂ける内容にどんな方法があるか一緒に考えて行きたいなと思っています。

ですので、保健師さんからお呼びがかかった時、
「ダメなところを指導されるな~、嫌だな~」と言うよりは、
「生活習慣を個別で丁寧にみてもらって、より健康的なお得な生活情報を聞ける!」
と言う楽しみな思いでお会い出来たら非常にうれしいです^^

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

中村 眞弓株式会社ドクタートラスト 保健師

投稿者プロフィール

企業での健康相談や産業保健の経験を生かし、「じっくり聴く・しっかり考える」保健師を目指しています。社員の皆様・人事の皆様と一緒になって企業の健康を支えていけるよう頑張ります。
【ドクタートラストの保健師サービスへのお問い合わせはこちら】
【ドクタートラストへの取材、記事協力依頼などはこちらからお願いします】

この著者の最新の記事

関連記事

解説動画つき記事

  1. 「新型コロナウイルス感染症対策」の動画、資料、ポスターを公開しました

  2. 衛生委員会等のオンライン開催についての通達が示されました

    【動画あり】もっと深く知りたい方必見!衛生委員会等のオンライン開催について詳しく説明します

  3. 【動画あり】「抗原」「抗体」ってなに? コロナ抗体検査は必要?

一目置かれる健康知識

ページ上部へ戻る