過剰適応という言葉をご存知だろうか。

過剰適応とは

複数の人間の利害が絡み合う社会環境(職場環境)に過度に適応して、自分の自然な欲求や個人的な感情を強く抑圧することだ。
こういった状態になりやすい人というのは、一般的に社会的な責任感や使命感の強い人、他者配慮性の強い人が上げられる。
過剰適応の社会生活が長期間にわたって続くと、心疾患や胃潰瘍、心因性の喘息など心身症に発展することとなる。
過剰適応によるストレスをなるべく溜めないようにするためには、周囲の上司や同僚とお互いの健康状態のチェックをしたり、不満を溜め込まないですむ風通しの良い人間関係を作ることが大切だ。
特に、中間管理職は上司と部下の板ばさみになりやすく、すべてが会社中心になってしまう傾向にある。
また、そんな時間が続くと、自分の時間を持つことが困難になる。
この状態を継続すると、いつしかストレスの許容範囲を超え、うつ病や燃え尽き症候群等を患い、仕事をすること自体難しくなってしまう。
そして一度休職してしまうと、復職が難しくなり、その結果そのまま離職という事もあり得るのだ。
離職者を出さないためにも、企業は、従業員が自分の時間をしっかり確保することができて、心にゆとりを持てる働き方を提供しなければいけない。

この考え方がメンタルヘルスを維持するためには必要だ。

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