“プチ不調”の対策
- 2013/2/9
- 健康管理

3連休初日、ゆっくり疲れを癒してくださいね
ということで、疲れをとるためのポイントをご紹介します。
みなさんは、プチ不調を感じることはありませんか??
忙しい生活を送っていると、疲れが溜まってきます。
病気ではないし、健診で所見もないけれど・・・
という「プチ不調」。
疲れは、その日のうちに解消したいもの。
疲れないカラダをつくるための工夫。
ごく基本的なことですが、参考にしてみてください
筋肉を鍛える!
人間の身体は、動かすことで体内の色々なしくみを刺激しています。
そのため、疲れを解消するには、逆に身体を動かしてあげることが有効です。
筋肉が弱ってくると、少し動いただけでも疲れますが、だからといって動かないでいると、気分や脳の活性低下につながります。
忙しい方の場合は、「ながら運動」、「ストレッチ」、「歩数を増やす」等、簡単に日常に組み込めるもので十分OKです!
仮眠で能率アップ!
よく昼食後に眠たくなると言いますが、午後2~3時頃に眠たくなるのは、人間の生体リズムの影響なのです。
保育園や幼稚園にはお昼寝の時間がありますが、これはまさに生体リズムに則り、理にかなったものなんですね!
理想の仮眠時間は、眠ったという充実感が得られ、スッキリ目覚められ、夜の睡眠にも影響しない20~25分です。
入浴の効果で心身リフレッシュ!
水圧・・・
マッサージ効果があります。
こわばった筋肉をほぐし、血行をよくしてくれます。
浮力・・・
疲れた筋肉は、浮力によって一息つくことができます。
温熱・・・
血行促進により、老廃物や疲労物質の代謝が進み、疲労回復に効果があります。
食事の工夫!
多くの食品から、まんべんなく栄養素を補給しましょう。
☆ 疲労回復に役立つビタミン・ミネラルを含む食品 ☆
ビタミンA :鳥レバー、緑黄色野菜
ビタミンB群 :豚肉、卵、納豆、牛乳、バナナ
ビタミンC :キャベツ、ピーマン、イチゴ、オレンジ
ビタミンE :ナッツ類、いくら、赤ピーマン
鉄 :ひじき、干しえび、おあのり、豚・鳥レバー
脱・冷え!ストレス!
身体を冷やさないようにすることと、日中張りつめていた心を鎮めることが、疲労解消の2大ポイントです!
冷えは、全身の血めぐりを悪くさせ、血管を収縮させ、細くなった血管は血流が少なくなり、
酸素や栄養分の運搬がスムーズにできなくなります。
また、ストレスが多いと、血中には糖分や脂質が大量に流され、血液はドロドロになります。
心も身体もホッとできるもの、疲れを癒すためのアイテム、場所をいくつか考えてみましょう。