急病への備え~1人暮らし編~
- 2013/2/12
- 健康管理

先日、ドクタートラストの若手保健師が胃腸炎でダウンしてしまいました。
私自身も先月胃腸炎になったので、その辛さがよくわかります。
胃腸炎や高熱、ぎっくり腰。病気は急に訪れるもの。
「産業保健新聞」読者の方のなかには一人暮らしをしている方も多いでしょう。
冒頭の胃腸炎や風邪による高熱、またはぎっくり腰に一人暮らしの人がかかったら、どうしたらいいでしょうか。
家族が一緒に住んでいれば用事を頼めますが、一人暮らしだと、急な体調不良は本当に困りますよね。
一人暮らしの方は、もしもに備えて以下のグッズを用意しておきましょう!
飲料水:ポカリスエットやアクエリアスなどのスポーツ飲料を数本用意しておきましょう
レトルトのお粥とゼリー飲料:回復期に便利です。非常食にもなります
市販の湿布:ぎっくり腰など動けない時に、鎮痛効果のある湿布があると便利です
予備の毛布やお布団:急な発熱の際は、寒気に襲われます。暖房だけでは室温が上がるまでに時間がかかるので、予備の毛布やお布団を1枚用意しておきましょう
一番近い病院と、夜間外来のある病院のリスト:診察時間や電話番号、行き方がわかるように印刷しておくことをお勧めします
※また、スポーツドリンクは水で3倍くらいに薄めて飲むと、病気の時は吸収が良いといわれています。