通勤時間と健康の関係

保健師が面接で使う用紙の中には、起床時間と就寝時間の他に通勤時間電車という欄があります。

通勤時間が健康にどう作用するか

特に首都圏では、車通勤が難しいこともあり、電車で1時間、1時間半かけて通勤するケースが増えています。
なぜ通勤時間を伺うかというと、退社時間が早くても、通勤時間が長ければ夕食の時間が遅くなったり、帰宅後リラックスする時間が少ないからです。
1998年に公開された通勤時間が健康に及ぼす影響を調べた論文では以下のことがわかっています。

電車通勤時間が長くなると、睡眠時間が減り、飲酒量が増える傾向にあった。
電車通勤時間が長くなると、肩こり・腰痛が増える傾向にあった。
電車通勤時間と健康診断の結果には関連性は見られなかった。

通勤時間が長い方は、肩凝り・腰痛を予防するストレッチをこまめに行ったり、睡眠の質を上げるための工夫を行いましょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly
中村 眞弓

中村 眞弓株式会社ドクタートラスト 保健師

投稿者プロフィール

企業での健康相談や産業保健の経験を生かし、「じっくり聴く・しっかり考える」保健師を目指しています。社員の皆様・人事の皆様と一緒になって企業の健康を支えていけるよう頑張ります。
【ドクタートラストの保健師サービスへのお問い合わせはこちら】
【ドクタートラストへの取材、記事協力依頼などはこちらからお願いします】

この著者の最新の記事

関連記事

解説動画つき記事

  1. 会社内でのトラブル増加!?コロナハラスメントとは

    【動画あり】会社内でのトラブル増加!コロナハラスメントとは

  2. 【動画あり】しんどさを感じている皆さんへ!アフターコロナ時代のメンタルヘルス

  3. 「新型コロナウイルス感染症対策」の動画、資料、ポスターを公開しました

一目置かれる健康知識

ページ上部へ戻る