ベスト体重とは

みなさん20歳の頃の体重はいくつだったか覚えていますか??

現在の体重とくらべていかがでしょうか

保健指導でも同じ質問をすることがあるのですが、
そうすると、「20kg以上増えました」「年々右肩上がりです」という方が多い。

やはり、体重と健康には深ーい関係があります。

体重が増えすぎると、関節などにかかる負担が大きくなったり、
生活習慣病を引き起こすリスクが格段に上がります。

逆に、減りすぎるのも免疫力が落ちるなどの影響があり、よくありません。
体重は、“適正に保つ”ことが大切なのです。

BMI22~24くらいが一番長生きすると言われています。

年を重ねると代謝能力が衰えてくるため、
若い頃と同じような食生活をしていては、誰もが太ってきます。

また、社会人になって体を動かす機会がガクッと減り、
忙しいために食生活が不規則になり、付き合い飲みやストレスが多くなることも、太りやすくなる原因です。

20歳の時から10kg以上体重が増えたことのある人は、
糖尿病や心筋梗塞など虚血性心疾患の発症リスクが大幅に増えます。

(これは、現在やせていても、20歳以降に太った経験がある人も含まれます。)

やはり、意識的に適正体重を保つ努力・工夫が大事ですね。

減量は、老化の予防、長寿遺伝子の活性化など良い効果があることも分かっています。

『ベスト体重ってどれくらいですか?』と聞かれることも多いのですが、
ベスト体重とは、体が身軽で引き締まっていて、
筋肉のつき具合や内臓関係などが最も活発で、心身ともに最良の状態でいられる体重のことです。

20歳のころの体重が、その方にとってのベスト体重の目安になると言われています。
実際、年齢を重ねてもずっと20歳のころの体重をキープしている方は、病気になりにくいんだとか!!

自分が日々快適に過ごす事ができ、心身ともに一番体調が良いと感じる体重が理想的です。
体重変動が多い方、年々太ってきているという方は、
ここで一度自分のベスト体重がいくつか振り返ってみましょう。

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中村 眞弓株式会社ドクタートラスト 保健師

投稿者プロフィール

企業での健康相談や産業保健の経験を生かし、「じっくり聴く・しっかり考える」保健師を目指しています。社員の皆様・人事の皆様と一緒になって企業の健康を支えていけるよう頑張ります。
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