
移動中などでもちょっとした調べ物検索アイコンをしたり、暇つぶしにアプリゲームスマホを楽しんだりと、生活に便利で欠かせない存在となったスマホことスマートフォン。
ちょっと時間が空くとついついいじってはいませんか。
電車の中でも、たくさんの人がスマホの画面とにらめっこしている姿をよく見かけます。
実はここにも依存症の危険が潜んでいる
「便利だから頻繁に使う」ことと「依存症」の境目はどこにあるのでしょうか。
今回は、「スマホ依存症」の9つの症状をご紹介します。
運転中でもスマホを使ってしまう
信号青信号で発車が遅い車や妙にゆっくり運転している車をみると、運転者がスマホをいじりながら運転していることがあります。
これは「ビール飲酒運転や、くすり麻薬を使用しての運転と同じ」であるうえに、法令違反です。
とても危険なため、周りの人も要注意してください。
制限時間を守れない
今日は30分だけスマホをチェックしよう、と制限時間砂時計を設けても、それ以上の時間をスマホ使用に費やしてしまい、自分の意志でやめられないなんてことがあれば危険です。
親しい人との集まりでもスマホを使ってしまう
友達や家族との食事の席でスマホをのぞきこんでばかりの人がいます。
友達や家族があきれて声をかけてきたという経験をしたことがある人はいないでしょうか。
禁断症状がある
スマホがない環境にいると、まるで禁断症状のようになってしまうことはないでしょうか。
たとえばそれが、喫茶店ふきだし大事な会議の最中であったとしても、です。
もし目の前のことに集中できないとしたら、それは要注意!
サッカーの試合よりも文字入力をしてしまう
例えばサッカーや野球の試合を見ていても、SNSへの投稿やメールをするために、文字入力に夢中になってしまい、試合一番の見どころを見逃してしまう結果に……。
風呂もトイレもスマホと一緒
どこに行くにもスマホと一緒。風呂もトイレも、ジムで運動自転車するのも、寝るベッドのも一緒。
これはかなりの確率でスマホ依存症です。
スマホがないと強烈な不安に襲われる
たまたまスマホが見あたらないと、急激に動揺したり、強烈な不安に襲われたり……。
それはスマホ依存症かもしれません。
いつもスマホがON
夜夜寝る直前にスマホチェック。
そして朝一番、目覚めてすぐのスマホチェックで1日が始まるとしたら、依存症の危険があります。
リアルな交流がなくなる
仕事でもないのに、自分のすることなすことすべてをFacebookやTwitterに書きこむ人がいます。
その結果、リアルな交流や人間関係がなくなりつつあるとしたら、それはスマホ依存症かもしれません。
あなたは当てはまる項目はないでしょうか。
身近にこんな人はいませんか。
どんなに便利でもそれがないと生活できないのでは本末転倒です。
適度に利用し、快適なスマホライフを送りましょう。