定年後、元気に動けるのは平均5年?!

いきなりですが、日本人の平均寿命をご存知でしょうか?

男性:79.55歳
女性:86.30歳
※厚生労働省 平成22年完全生命表より

定年退職は65歳の企業が増えていますので、男性は退職後14年、女性は21年もその後の人生がありますね。

それでは皆さんが良く理想とする「ポックリ」亡くなる確率は?

実は、多くて10人に1人程度。
残る9人の方は、何らかのご病気や加齢により、介護や入院・治療が必要となってきます。
介護などを必要とせず、健康に自立して生きられる期間を『健康寿命』といいます。

男性:70.42歳
女性:73.30歳

男性は定年退職を迎えてから、たった5年!!
しかも、これは平均値なので、生活習慣病(糖尿病や高血圧、高脂血症)などを持っている方はそれよりも当然短い期間となってきます。
一生懸命働いて、リタイアしたら旅行や趣味に時間を費やしてみたい、そう思われる方も多いと思います。
けれど、その時間を決めるのは、定年退職後の生活ではなく、働いている今の生活。

健康診断を受け、医師や保健師から指導を受けると「症状もないんだからいいじゃないか」と思っていらっしゃる方も多いでしょう。
医師や保健師が見ているのは、「今」だけでなく「10年後、20年後のあなた」です!
症状がなくても、未来の自分への投資として、健診結果を確認し、きちんと治療や生活の改善を行っていただければと思います。

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中村 眞弓株式会社ドクタートラスト 保健師

投稿者プロフィール

企業での健康相談や産業保健の経験を生かし、「じっくり聴く・しっかり考える」保健師を目指しています。社員の皆様・人事の皆様と一緒になって企業の健康を支えていけるよう頑張ります。
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