世界禁煙デー

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毎年5月31日が世界禁煙デーです。
日本では1992年(平成4年)より、5月31日から6月6日までの1週間が禁煙週間に制定されています。

禁煙週間のテーマは「たばこによる健康影響を正しく理解しよう」

○厚生労働大臣メッセージの発表(記念イベントにおいて発表)
○閣議における厚生労働大臣発言
○世界禁煙デー記念イベントの開催(東京及び地方)
○禁煙大使の任命
○「禁煙週間」実施要綱の策定、周知
○本週間用ポスターの作成、配布、掲示
○各省庁、地方公共団体、関係団体及び厚生労働省内部部局等に通知し、その趣旨について理解と協力を求める。
○厚生労働省ホームページ等による情報提供
などが予定されています。

喫煙には、様々な問題・課題があります。

喫煙者に、がん、心臓病、脳卒中、肺気腫、喘息、歯周病等、特定の重要な疾病の罹患率や死亡率等が高いなど、喫煙者自身の健康を害するだけでなく、妊娠中の喫煙が流産、早産、低出生体重児等などの発生率が上昇させ、胎児の発育に悪影響を及ぼすことが指摘されています。
また、他人のたばこの煙を吸わされる受動喫煙によって、三大死因(がん、心筋梗塞、脳卒中)が2~8割増えると言われています。

そんな受動喫煙の問題が意外に多いのは、職場環境です。働く人は、自宅にいる時間と同じぐらいの時間を、職場で過ごすため、職場での受動喫煙対策は重要です。
また家庭とは違い、受動喫煙があったとしても人間関係上の問題で、言いにくく改善してもらうのが難しいという問題もあります。そのため、企業としての喫煙対策が大切になります。

厚生労働省では、平成15年5月に職場における喫煙対策のためのガイドラインを通達しました。
その中には、以下のような内容があります。

経営首脳である者、管理職にある者及び労働者が協力して取り組むことが重要であり、それぞれ次の役割を果たすよう努めること。
①経営首脳者
適切な喫煙対策が労働者の健康の確保と快適な職場環境の形成を進めるために重要であることを、全員に周知するとともに、対策の円滑な推進のために率先して行動すること。
衛生委員会等の場を通じて、労働者の喫煙対策についての意見を十分に把握すること。
②管理者
経営首脳者の基本方針の下に対策の円滑な推進のために積極的に取り組むこと。
喫煙行動基準に従っていない者に対しては適切な指導を行うこと。
③労働者
事業者が行う喫煙対策が円滑に推進されるよう支援することが望ましい。

皆さんの会社では、このようなガイドラインに沿った取り組みがされているでしょうか?

禁煙週間をきに、企業の喫煙対策を考えて見ましょう。

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