
今週は関東は梅雨の晴れ間が続くそうです。
この貴重な晴れ間に、お洗濯やお出かけに勤しむのはもちろんですが、「腰痛対策」もお忘れなく!!
梅雨の時期は、気圧が下がるのに伴い、頭痛や腰痛、関節痛、気分の落ち込みなどが現れやすい時期です。
特に、腰痛持ちのなかには「この時期つらくて……」と仰る方が多いですね。
梅雨時期の腰痛を軽くする方法
① 軽い運動を続ける(寝る前のストレッチなど)
② 寝る前はお風呂にゆっくりつかり、体を温める
③ 痛みを感じてきたら、腰を温める
④ 冷房などの温度差対策に、調節できる衣類を着て、こまめに脱ぎ着をする
特に①と②は大切で、体の血行を良くすることで、腰痛の悪化を防ぐことができます。
薬や医療機関を活用する
また、腰痛で痛み止めを飲む人は意外と少ないものの、痛みが強いときはお薬の力を借りるのも1つの方法です。(湿布を使う方が多いです)
整形外科で診察・処方をしてもらうのが一番安心です。
市販薬ですと、アセトアミノフェンという成分が腰痛専門のお薬として売られています。
ただし、アセトアミノフェンは痛みを抑える効果がやや弱いので、整形外科では「ボルタレン」や「ロキソニン」を処方することが多いようです。
薬局で、ぜひ薬剤師さんに相談してみてくださいね。