カロリーゼロは、ほんとは”ゼロ”じゃない!?

今回は、食品表示についてのお話。
市販食品を購入する際、成分表示やパッケージを参考にされている方も多いのではないだろうか。

例えば、
「ゼロカロリー」 、「ノンカロリー」、 「○○が入っています」、「貧血気味のあなたへ」などだ。

ダイエット中の方や、自身の健康で気になるところがある方にとっては、とても気になる表示である。

これらは、表示したいからといって、勝手に表記はできないこととなっている。
健康増進法に基づき、その表示基準が定められている。

カロリーゼロの実態

さて、タイトルで紹介した「カロリーゼロ」という表示。
実はこれは、表示基準の中では「強調表示」と呼ばれるものにあたる。
これには、クリアしなければならない基準が設けられている。

カロリーゼロというその言葉通り、果たして本当にゼロなのか・・・
実は、この強調表示の基準を見てみると、実際のカロリーはゼロではないのだ。

一緒に、その基準について見ていこう。

カロリーゼロという表示について

【意味】

熱量(エネルギー)が、以下の値未満であること。
⇒食品100gあたり(液状の場合は100mlあたり)5kcal未満。

この基準に当てはまる場合、実際には0kcalでなくても、「0」と表示する事が可能なのだ。

【表示の例】
無、ゼロ(0)、ノン、レスなど

【商品の例】
例えば、「カロリーゼロ」と書かれた清涼飲料水の場合、100mlあたりの熱量(エネルギー)は5kcal未満だ。
仮に、4kcal含まれている飲み物で、500mlのペットボトル1本を摂取した場合、20kcalを摂取したことになる。

 

ゼロやノンと表示されていても、実際にはゼロカロリーとは限らない。

表示内容にはこのような法則があったのだ。

ゼロだと思って、その商品ばかりを摂取していると、
知らず知らずにカロリーを摂取していることもあるので、気をつけていただきたい。

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