日焼け止めについて
- 2013/7/14
- 健康管理

今週ちょっと外出しただけなのに日焼けしてしまった!
日焼け止め塗ってるのになんだか効果がないような感じがする……!
そんなときはありませんか?
それは正しく日焼け止めを塗れていないからかもしれません!
日焼け止めの塗り方のご紹介
<効果的な正しい日焼け止めの塗り方>
・ 必要以上に伸ばさない
・ 顔の隅々まで丁寧に塗ったあと、もう一度同じ量を重ね付けする
・ 2時間ごとに塗り直す
<塗る時にこれだけは気をつけたいこと>
・ 「ベタつきが苦手」で量を少なめにせず、きちんと適量を塗る
・ 朝起きたらすぐに日焼け止めを塗る起
・ 日焼け止めを塗る前に化粧水・美容液で肌を整える
・ 日焼け止めクリームと乳液を混ぜて塗ると保湿力持続力がアップ
まずは朝、洗顔をしてから肌を化粧水で整えて、乳液と混ぜて塗ってからお化粧する!
そんな感じで塗ると効率がいいと思います。
<塗り直す方法>
・ 水で濡らし、水道しっかり絞ったハンカチで汗をふき、日焼け止めを塗る
チェック今さら聞けない、SPFとは?
SPFの正式名所は、サン・プロテクション・ファクター(Sun Protection Factor)の略。
SPF は、シミやソバカス・皮膚ガンの原因となる紫外線B波(UVB)をカットする力を示しています。
20分程度の間に何も付けていない素肌とくらべ、日焼けが始まるまでの時間を何倍に伸ばすことができるかという目安のことです。
つまりSPF30の場合、20分×30分=600分(10時間)なので、約10時間は日焼け防止ができるということです。
しかし!ただSPFが高ければいいという訳ではありません!
・SPF値が高いほど、効果が比例して高まるというわけではない!
※たとえば、SPF値100のUVB遮断率は99%である一方、SPF値50は98%値は倍でもあまり違いは見られません。
・SPF値の高いものは、肌への密着度も高いためクレンジング時の肌の負担も大きい!
勘違いしやすいのは、日射しの強さに対抗できる値ではないということ。
あくまで目安は太陽の光を浴びる“時間”です。
とはいえ、海や山へ行く=長時間になるので、やはりSPF値が高い物を選んだ方が効果はありますので、行く場所によって日焼け止めの種類を使い分けてみてはいかがでしょうか。