お風呂の効能
- 2013/7/22
- 健康管理

暑い日はシャワーで汗を流して終わり!の人が多いのではないでしょうか?
夏は暑いので湯船につかるのはちょっと・・・という方、入浴にはいろいろな効能がありますよ。
夏こそお湯につかろう
☆血液の循環作用を促進
入浴によって全身が温まり、血液の循環が良くなります。
血行作用の促進で代謝機能が高まります。
☆リラックス効果
入浴によって血行が促進し、内蔵や皮膚の血行を良くするばかりでなく、
脳神経細胞を刺激し精神の緊張を緩和させ、さらに入浴の心地良さも加わり、
リラックス効果も得られます。
☆皮膚の清浄し、清潔にする
垢というのは、死んだ細胞と外部から付着した汚れが混ざったものです。
体に付着した垢は、熱発散や皮膚呼吸を妨げるため、体にとって良いものではありません。
垢を洗い流すことで健康を促進するとともに爽快感も得ることができます。
注意事項
入浴してはいけないのは、発熱、動悸、出血などの症状がある時です。
治療中の疾患のある方は主治医の指示に従ってください。
☆入浴時間
入浴時間の長さは、10分程度が良く、季節によって若干変わりますが、
目安としては、お湯からあがって少し汗ばむ程度とが適当と言われています。
☆上手な入浴法
まずは体にお湯をかけて体を慣らしてから湯船に入るようにしましょう。
また、食事の後すぐの入浴は避けましょう。入浴により胃液の分泌が抑えられてしまうので、
食後2時間以上経過してからが理想的です。かつ就寝前の入浴は睡眠、熟睡に効果があります。
湯船につかってみてはいかがでしょうか。