献血の基礎知識

7月1日から31日までの1ヶ月間、全国一斉に「愛の血液助け合い運動」が展開される。

近年、少子高齢化の影響により、10代・20代の献血者数が約40%少なくなるなど、若年層の献血者数は減少傾向にある。

こうした背景も踏まえ、献血啓発活動は、各年代が協力して輸血を必要とする方々を支えるため、非常に重要なものとなっている。

1日約3000人

これは、1日あたりに輸血を受けている患者の数である。

皆さんご存知だっただろうか。

医療技術はどんどん進歩し、様々な医薬品が開発されているが、血液はいまだに人工的に造ることはできない。
そのため、献血でたくさんの血液を集めるしかないのである。

現在の状況

これまで、献血は大半を30代以上の方が支えてきた。

ところが、献血を支えてきた30代以上の献血者は、徐々に「輸血を受ける側」へとシフト。

一方で、将来を支える10代・20代の献血者は減少が止まらない。

輸血を受ける側が今後も増加していくことを考えると、血液を必要とする患者に、血液が届けられないという事態にもなりかねない。

血液の使い道

ところで、献血した血液はどのような時に使われているのだろうか。

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輸血用血液製剤の多くは、不慮の事故等に伴うものではなく、最多は「がん治療」の患者に使用されており、約40%を占めている。

採取した血液は生きた細胞の集まりなので、長期に保存はできない。
そのため、いつでも患者に血液を届けられるよう、日々新しい血液を確保していかなくてはならないのである。

献血の基準

献血者や、輸血を受ける患者の安全を守るため、献血を受ける方の「採血基準」というものが設けられている。(日本赤十字社)

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では、実際献血を受ける時、どのような手順で行っていくのだろうか。
また、献血する時の注意点には何があるのか。

続きは、「献血の基礎知識②」でお話ししていく。

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