労働者の60.9%が仕事で強い不安やストレスを感じている

厚生労働省より、平成24年労働者健康状況調査の結果が発表されました。

調査の結果、現在の仕事や職業生活に関することで強い不安、悩み、ストレスとなっていると感じる事柄がある労働者の割合は60.9%[19 年調査 58.0%]となりました。

また、強い不安、悩み、ストレスを感じる事柄の内容(3つ以内の複数回答)をみると、

1.「職場の人間関係の問題」(41.3%[同 38.4%])
2.「仕事の質の問題」(33.1%[同 34.8%])
3.「仕事の量の問題」(30.3%[同 30.6%])

以上の順となりました。

この結果について

人員削減による1人あたりの業務量の増加や、上司などによる、パワーハラスメントによってのストレスが増えたと厚生労働省は分析しています。

調査の他の項目では、過重労働者のいる事業所の割合が減少するなど、労働環境の改善が見られるような数値も出ていますが、

労働者自身がストレスを感じているという状況は、前回調査より2.9ポイント上昇となり、さらなる改善の必要性を感じる結果となりました。

労働者健康状況調査は、労働者の健康状況、健康管理の推進状況等を把握、健康確保などの推進を目的とし、5年ローテーションで毎年テーマを変えて実施されているものです。

調査は従業員10人以上の企業で働く1万7500人を対象に実施。
9915人(56.7%)から有効回答を得ました。

調査結果概要 ⇒ http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/h24-46-50_01.pdf

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