帯状疱疹②

今日は、前回の水曜に引き続き、「帯状疱疹」について、
どんな病気なのかをお話したい。

続 「帯状疱疹」について

症状
一ピリピリ、チクチクとした痛みが出てくる。・・・数日~1週間前
ニ1.の痛みの後、皮膚に赤み、ブツブツ、水ぶくれができる。・・・2~3週間で消失
三「痛みと皮膚の症状の場所が同じ」「痛み、皮膚症状が出るのは、右または左半身」
「発疹(皮膚症状)が帯状」と、特徴的な出方をする。

これらの皮膚症状が主な症状となる。

初めに痛みがあること、片側だけに現れること、
痛みは表面的なものではなく奥の方から出ること、が、特徴的である。

帯状疱疹後神経痛
帯状疱疹の皮膚の症状が消えてからも、
痛みの症状だけが、長期間にわたり、続くことがあり、
3か月間経っても残っている場合を、帯状疱疹後神経痛と言う。
痛みは、ピリピリ、チカチカ、ズキズキ、焼けるような、針で刺されるような等と表現され、
持続的であったり、一時的であったりする。
内服薬で治療をするが、ひどい場合には、神経ブロック注射をすることもある。

早期治療、感染予防
□神経痛の後遺症を残さないためにも、痛みが出た早めの段階で治療を開始することが大切である。
□帯状疱疹のウイルスは、水ぼうそうのウイルスと同じであるため、
まだ水ぼうそうにかかっていない、
もしくはまだ水ぼうそうのワクチンをうっていない小さなお子様に
水ぼうそうとしてうつることがある。

合併症への注意
・(右)顔や頭にブツブツができた時、
・目・・・視力障害
・耳・・・顔面神経麻痺
これらの合併症を起こすことがあるので、要注意である。

診療科目
「帯状疱疹かな?」と思ったら、早めに病院へ。
その時は、原則、皮膚科を受診するようにしたい。

命に直結する病気ではないかもしれないが、
ピリピリという神経痛の症状は、とても不快でひどい痛みとなることもある。
「もしかして?」という症状が見られたら、自己判断はせず、早めに医療機関を受診するようにしたい。

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