アルコールの豆知識

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だいぶん秋らしい季節になってきましたが、晩酌には何を呑みますか?
「まだ、冷たいビール」という方もいれば、
「そろそろ日本酒や焼酎」なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか。

お酒の種類について

まずは、クイズから
Q. 次のお酒の中で、純アルコール量が一番多いのはどれだと思いますか?
①ビール 500ml
②日本酒 180ml
③焼酎  180ml
④ワイン 120ml

A お酒の種類によって、アルコール度数が違います。
単純に量が少なければアルコール量も少ないという訳ではないことは、知っている方も多いと思います。
では、実際のアルコール度数はどのぐらいなのでしょうか?

一般的なアルコール度数は以下のようになっています。
①のビールは、アルコール度数5%程度
②の日本酒は、アルコール度数15%程度
③の焼酎は、アルコール度数25%程度
④のワインは、アルコール度数12%程度

そして、純アルコール量の計算式は
純アルコール量(g) = 容量(ml) × アルコール度数(%) × 0.8
*0.8=アルコールの比重

この計算式に当てはめて、それぞれを計算すると、
①ビール  500ml×5%×0.8=20g
②日本酒 180ml×15%×0.8=約22g
③焼酎   180ml×25%×0.8=36g
④ワイン  120ml×12%×0.8=約12g
となります。

正解は、上記の量であれば純アルコール量が多い方から、
③焼酎→②日本酒→①ビール→④ワイン となります。

そして、もう一つ気にしていただきたいのが、お酒のカロリーです。

先程の4種類のお酒を、カロリーの側面から見てみると・・・。
①ビール 約200kcal    ②日本酒 約195kcal    ③焼酎 約250kcal
④ワイン 約87kcal
となります。

基本的にお酒のカロリーは、純アルコール量が多いほど高く、
またお酒に含まれる糖質や脂質の量が多いほど高くなります。
100gあたり、日本酒には5.0g、ビールには3.1g、ワインには2.0gの糖質が含まれていますが、
焼酎には含まれていません。また、ビールには脂質が多く含まれています。

そのため、ビールや日本酒を呑むよりも、焼酎の方がヘルシーだと言われることも多いですが、
日本酒と焼酎を同じ量で比べると、焼酎の方が純アルコール量もカロリーも高くなります。

○カロリーを気にする方は
ビール 500ml ・ 日本酒 1合(180ml) ・ 焼酎 140ml ・ ワイン 250ml 、
全て同じ約200kcalを摂取するなら、どれが一番満足出来るかを考えるようにしましょう。

○アルコール量を気にする方は
ビール 500ml ・ 日本酒 160ml ・ 焼酎 110ml ・ ワイン 200ml 、
全て同じ純アルコール量 約20gを摂取するなら、どれが一番満足出来るかを考えるようにしましょう。

今回は、意外と勘違いしている方も多い、お酒の種類別にみた 純アルコール量とカロリーについてのお話でした。

ちなみに、200kcalはご飯約120g(コンビニおにぎり1個より少し多い量)と同じカロリーで、
運動で消費するにはウォーキングを約60分行う必要があります。
呑みすぎには、くれぐれも注意しましょう。

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