カルシウム摂取でリフレッシュ!
- 2013/9/22
- 健康管理

猛暑が続いた今年の夏は、夏バテの症状をうったえる人が特に多かったですが、
夏が終わり涼しくなってから症状が出るケースも多いといわれています。
その原因は、水分の取りすぎによる胃腸機能の低下と食欲不振、
寝苦しさによる不眠や寝不足寝、大量の発汗など様々です。
この夏バテ対策に必要なのは、しっかりと食べてスタミナをつけることです!
カルシウムで対策を
これからは秋の味覚が次々と登場するので、
アウトドアでのバーベキューなどでお肉やお魚をたっぷり取るチャンスです!
その際は、栄養バランスをしっかり考えおいしいからと食べ過ぎないように注意しましょう。
食事で気をつけたいことは、
汗や尿などで多くが体外に排出されるミネラル類を十分に補給をすることです!
ミネラルには神経や筋肉の機能を調整したり、
代謝を促す働きがあり、不足すると夏バテを引き起こしやすくなるからです。
中でも、日本人に不足しがちなのがカルシウムです。
これが慢性化すると、骨や歯がもろくなるだけでなく逆に血中カルシウム量が増大する
「※カルシウム・パラドックス」を引き起こし、動脈硬化や心筋梗塞など重大な疾病に繋がる危険もあります!
(※ カルシウム濃度を上昇させる副甲状腺ホルモンが分泌され、 骨からカルシウムが溶けて、 血液中のカルシウムが増加すること。
牛乳やヨーグルトなどの乳製品、豆腐や納豆などの大豆製品、
小松菜や青梗菜などの青物野菜、小魚や海草など、
カルシウムを豊富に含んだ食品を毎日の食事に取り入れるよう心がけることが大切です!