
いよいよ食欲の秋が到来ですね。
おいしいものも多く、ついつい食べ過ぎてしまう今日この頃!
でも、お腹のぷよっも気になる夕飯も早く食べたいけど、仕事がなかなか終わらず……。
夜9時以降の賢い食べ方をご紹介
Q: そもそも、なぜ夜に食べると太るのか?
A: これは、食事をとると血糖値が上昇するが、同じ食事でも、いつ食べるかによって血糖の上がり方が異なるためです。
夜遅くなると、私たちの身体は副交感神経が優位になり、休息モードに切り替わります。
そのため、昼間と同じカロリーの食事でも、時間が遅くなるほど体脂肪として蓄積されやすくなるのです。
では、どうすればいいのだろうか?
1.効果的に間食をとる。
甘いものが食べたい場合は、夕食時間でなく昼間に食べるようにしてみましょう。
2.炭水化物をとりすぎない
ご飯、パン、うどん、ラーメンは控えめにしましょう。
夕食が遅くなることがわかっている場合は、夕方におにぎりやシンプルなパン、お蕎麦、うどんなどを先に食べてみてください。
その場合は、帰宅してからはおかずや野菜料理を中心にしましょう。
3.ゆっくりと食べる
早食い禁止!意識するだけでも違いますよ。
4.食物繊維をたっぷりと
野菜や海藻、きのこなどがおすすめです。
血糖の上昇を抑えるためにも、食べ始めは、食物繊維からとりましょう。
5.帰宅後のスケジュールを見直す
帰宅したらまず食事をしよう。その後、お風呂や明日の支度に時間をあててみては。
食べてから少しでも長く時間を置いて寝るほうが、若干のカロリー消費が期待できると同時に、消化の面で身体の負担を減らし、熟睡につなげることができると言われています。
参考までに、夜9時以降は、600kcal以下の和食中心、脂の少ない肉や魚、たっぷりの野菜という消化のよい食事が理想的です。
夜遅くでも、賢い食べ方で自分の生活スタイルに合わせて上手にコントロールしていきましょう。