
10月も後半となり、周囲にもインフルエンザの予防接種を受けた方がチラホラ・・・。
企業単位での申し込み受付も始まっていますね。
そんな中『会社員への予防接種は、インフルエンザを広げないためにもっとも効果的である』
という統計データが発表されたそうです。
特に「活動的な会社員」
つまり移動や外出の機会が多い営業職などがこの対象になります。
インフルエンザを予防しよう
インフルエンザは、くしゃみや咳で感染します。
もちろん高熱が続くなど、個人が罹った場合の症状も大変なのですが、問題なのは職場や家族、地域に感染を広げてしまうことです。
「インフルエンザなんてどうせかからないから、いいや~。」
という声もよく耳にします。
しかし、インフルエンザに感染しても軽症や無症状の方もいらっしゃるので、知らず知らずのうちに感染を広げる可能性もゼロではありません。
ちなみに、インフルエンザの予防接種を受けた場合でも、予防率は100%ではありません!
65歳以下の人では、1回接種で70~90%程度の予防率と言われています。
予防接種を打つだけでなく、ご家庭にご老人や小さなお子様、妊婦さんなどがいらっしゃる方は、電車や人ごみでマスクをしたり、手洗いうがいをこまめにするなどの対策で更に万全を期してくださいね。
注意まとめ
インフルエンザの予防接種を是非受けて頂きたい方とは???
・家族にご高齢の方、小さなお子様、妊婦さん(もしくは妊娠の可能性がある方)がいる方
・営業職など、移動の多い職種に就く方
・病院や保育園などの機関にお勤めの方や、出入りの多い方