ロコモ、ご存知ですか?

ロコモ、ご存知ですか?

運動器の障害のために移動能力の低下をきたして要介護になっている、また、要介護になる危険の高い状態をロコモティブシンドローム(略称:ロコモ、和名:運動器症候群)といいます。
ロコモは筋肉、骨、関節、軟骨、椎間板といった運動器のいずれか、もしくは複数に障害が起き、歩行や日常生活に何らかの障害をきたしている状態です。
2007年、日本整形外科学会がこの概念を提唱しました。
いつまでも自分の足で歩き続けていくために、ロコモを予防し、健康寿命を延ばしていくことが必要です。
筋力や骨量は20歳代がピークで、放っておくと徐々に減少し、運動機能が低下してしまいます。

ロコモ予防には、若い頃から運動習慣を持つことが大切です。
まとまった時間の取れない人は日常生活において、歩く量を増やし、運動量アップを狙いましょう。
また、食事にも注意が必要です。
筋肉量や骨量を保つにはたんぱく質を適度にとることが必要です。
たんぱく質を多く含む肉、魚、卵、乳製品、大豆など、動物性食品と植物性食品をバランス良く組み合わせてとりましょう。
さらに、骨を丈夫にするためにカルシウムを多く含む乳製品、小魚、同時にカルシウムの吸収を高めるビタミンD(鮭やきのこ類に多い)を摂取すると効果的です。
運動も食事も日々の積み重ねです。
みなさまも見直してみてください。
今週もがんばりましょう。

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中山 真樹株式会社ドクタートラスト 産業保健師

投稿者プロフィール

看護師として病棟勤務を経て、現在は企業様を対象に保健師業務を行っております。企業の健康管理室に出向していた経験、また、現在訪問企業で実施している業務からヒントを得て、皆様が知りたいことをお届けしたいと思います。
【保有資格】看護師、保健師、第一種衛生管理者、養護教諭一種
【ドクタートラストの保健師サービスへのお問い合わせはこちら】
【ドクタートラストへの取材、記事協力依頼などはこちらからお願いします】

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