テレワークをもっと便利に!「TOKYOテレワークアプリ」を活用しよう!

テレワークをもっと便利に!「TOKYOテレワークアプリ」を活用しよう!

テレワークの普及推進に向け、東京都がスマホ用の「TOKYOテレワークアプリ」を配布していることをみなさんご存知でしょうか?
今回はその便利な機能を、筆者が実際に使ってみた感想を交えてお伝えします。

今まさにテレワーク中の皆さま、またこれからテレワークを導入しようと検討している担当者さま必見です!
ぜひアプリをインストールして活用しましょう!

★アプリのインストールはこちらから★

アプリがタイムカード替わりになる!テレワークの勤怠管理が可能

アプリをインストールして簡単な登録をすませると、ホーム画面に「テレワークタイムの開始」というボタンが大きく表示されます。
このボタンを押すと「テレワークタイムの記録中」になり、テレワーク時間のカウントがはじまります。
テレワークを終える時は、「テレワークタイムの終了」ボタンを押せば、働いた時間が自動的にアプリに記録されます。
記録された時間は自動的にアプリ内のカレンダーに登録され、後から編集もできます。

テレワークの導入にあたって課題のひとつとなるのが「勤怠管理」ですよね。
このアプリがあれば、誰でも簡単に勤怠管理が可能になるのでとっても便利です!

図1

用途に合わせたサテライトオフィスが簡単に検索できる

下部にあるメニューの中から今度は「サテライト」というマークを押すと、地図が出てきて周辺のサテライトオフィスが表示されます。
サテライトオフィスには、都市型や郊外型など種類があり、ある企業は自社の社内LANが利用できるサテライトオフィスを作るなど、その形態はさまざまです。

ここで検索できるサテライトオフィスは、いわゆる「ワーキングスペース」で、今どんどん増えている時間単位で利用できるコワーキングスペースや、ちょっとした作業とランチもできるようなWifiと電源が備わっているカフェ・カラオケなど、幅広いニーズに合わせて仕事ができる場所を検索できます。

コロナ禍で在宅勤務やテレワークを導入したものの
「自宅のネット環境では仕事が捗らない」
「家族がいるのでどうしても仕事に集中できない」
などの悩みを解決するがこういったワーキングスペースなのですが、外出先など土地勘が無いところで「ちょっと作業がしたい」という時に探す時にもとても便利です。

筆者のオフィスは渋谷にありますので、その周辺を調べてみました。
実際に地図を見てみると、こんなにも仕事ができる場所がたくさんあったのかと驚きました!
いつも通っているワーキングスペースがある場合でも、改めてこうやって周辺を探してみると、意外な場所にもっと良い作業スペースが見つかるかもしれません。

図2

テレワークに役立つ情報が盛りだくさん!

上記の機能の他に、アプリのホーム画面にはさまざまなテレワークに関する最新情報が記載されています。
東京テレワーク推進センターからの最新のお知らせや、毎月開催されている無料オンラインセミナーなどの申し込みもアプリから可能です。
「難しいは思い込み?テレワークを進めるデジタル化のステップとは」など、テレワークを導入している企業担当者さまにとって有益な情報が発信されていますので、ぜひチェックしてみてください。

その他にも、テレワークの導入や運用をしている企業さまと、テレワークや在宅勤務で働きたい方のマッチングイベントも行っています。
イベントでは、求職者向けのセミナーや、実際に面接会なども実施されています。
定員は40名で参加費は無料です。

採用を行なっている企業が各ブースで採用条件や業務内容などの説明会を行なっています。
1社15分の説明会を複数回行なっていますので、1日で何社もの説明会を聞くことが可能です。
そこで興味を持った企業の面接を即日で受けることもできます!
興味がある人はぜひアプリをインストールして最新情報を受け取れるようにしましょう。

加えて、テレワーク実践事例紹介やテレワーク導入ガイドなど、役立つ情報がたくさんあります。
アプリのインストールはもちろん、各種イベントやセミナーも無料で参加できるものばかりなので、「TOKYOテレワークアプリ」を知らなかったという方、またインストールしたものの活用してなかったという方、ぜひアプリを活用して、快適なテレワークライフを過ごしましょう!

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野田なつ子株式会社ドクタートラスト 広報課

投稿者プロフィール

長年ブライダル業界で、映像コンテンツに携わってきました。激務が当たり前だった前職からドクタートラストに転職し、働き方改革や健康経営の素晴らしさを実感。前職の経験を活かして、見やすい、わかりやすい写真や映像で、産業保健業界の有益な情報を発信して行きたいと思っています。
【ドクタートラストへの取材、記事協力依頼などはこちらからお願いします】

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