【動画あり】休職者、在宅勤務者を手厚く支援する「アンリケアサービス」とは?

「産業保健新聞」を運営する株式会社ドクタートラストでは、2021年4月1日より、休職者や在宅勤務者の生活リズムを継続的にサポートする「アンリケアサービス」を開始いたしました。

アンリケアサービスのコンセプト

職場におけるメンタルヘルス課題として、必ず挙げられるのが「休職・復職の繰り返し」。
休職中には多くの方が不安を抱えるとともに、会社としてもその関与に苦慮するものです。
実際にメンタル領域における「再発」は高く、予防とともに、再発防止のための休職サポートの重要性を、ドクタートラストも常に感じてまいりました。
休職を繰り返すことは、本人・組織双方にとって決して良いものではなく、避けていくべきではあるものの、一方で、日常生活に支障がない「健康」と、仕事でパフォーマンスを発揮できる「健康」に大きな隔たりがあるのもまた事実です。
アンリケアサービスでは、産業保健の専門職が休職者に寄り添い、「職場復帰のその先」を見据えてサポートいたします。
精神的な面はもちろん、「食べる」という生活習慣の側面もサポートすることで、心からも、身体からも健康になっていくことを可能にします。
休職期間をは、その人らしく生き生きと働くための「再構築」の時間と捉え、元に戻るのではなく、新たな自分を獲得していけるようにする、適切な関わりとつながりの中で可能になると信じています。
また、アンリケアサービスは、テレワーカーへの心身の健康保持・増進にも活用いただけます。
今、目の前にいない社員もかけがえのない人財と捉え、その人らしく最大限に能力を発揮してもらいたい、そんな会社の想いを実現するためのサポートです。
働くことは、ストレスの最大要因でしょうか?
働くことで、生きる活力を得られるのは一部の人に限られたことでしょうか?
どう働くかは、どう生きるかにつながります。
貴社の一人ひとりが、働く喜びを感じ、自身の能力を組織において発揮していく、そんな組織・社会の実現のために、アンリケアサービスをご活用ください。

アンリケアサービスの概要

【目的】休職者、在宅勤務者の生活リズムの継続的なサポート(リモートケアサービス事業)
【対象者】休職者、在宅勤務者でメンタルヘルスの不安な従業員
【基本料】月額27,500円(税込)/人
※10 名以上ご利用の場合は、24,750 円(10% 引き)となります。 詳しくは担当営業までお問合せください。
【サービス提供方法】アンリ相談員による電話やオンラインでの面談(月2回 保健師、精神保健福祉士による面談、月1回 管理栄養士による食事・運動支援)

アンリケアサービスでは専門の相談員が「食事」、「睡眠」、「外出の頻度」を中心とした生活リズムの状況確認をオンライン面談や電話で定期的に行い、 休職中や在宅勤務中の過ごし方についてサポートします。
相談員は、休職者・復職者のサポートに精通した保健師や精神保健福祉士、活力を取り戻すために最も重要な「食事」の専門家である管理栄養士が担当し、産業医との連携を図ります。
相談員は対象者ごとのカウンセリング報告書を作成し、定期的に企業にご報告いたします。
また、管理栄養士が対象の従業員と面談した内容も別途報告書を作成します。報告書をもとに産業保健スタッフ、人事担当者、所属長の間で休職者の回復状況や今後の対応の共有を図ることで一貫した対応が実現できます。
※報告書は、本人の同意が取れた範囲で記載させていただきます。

【アンリケアの詳細・お問合せはこちら】

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産業保健新聞編集部株式会社ドクタートラスト

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