従業員の睡眠を確保しましょう!睡眠問題への対応

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睡眠は、身体的にももちろん、メンタルの問題にも深く関わります。
健康の問題だけでなく、仕事の能率や、さらには勤務中の安全にも大きく影響を与えます。
従業員へ、しっかりとした睡眠をとるように勧めることは企業にとっても重要な対策になるでしょう。

睡眠問題の中でも、特に「睡眠時無呼吸症候群(SAS)」は昼間に強い眠気を覚えるために、仕事への影響も大きく、特に運輸業界では、居眠り運転につながる問題から早期発見・治療への、取り組みが積極的に進められてきました。

SASについて

SASは継続的な治療、外来受診が必要となるため、患者である従業員の意欲が続かないことも多く、職場でのフォローも、重要になります。
日本睡眠学会の報告によると、SASの治療拒否者数は以下の通りです。

産業医が関わっていない企業:68.8%
産業医が関与している企業:13.5%
(企業のSAS検診などで異常が見つかった237人を対象)

大きな差があらわれています。
SASのほかにも、さまざまな睡眠障害があります。
産業医による、睡眠に関するセミナーの開催などで日中の眠気について啓発することも、それらの問題を見過ごさずに、治療につなげるために非常に有益となるでしょう。

※睡眠時無呼吸症候群
のどや舌の根の筋肉が緩み、寝ている間に上気道をふさいで、数秒から数十秒の呼吸停止が繰り返される状態。
眠りが浅くなるため、昼間に激しい眠気に襲われたり、集中力を欠いたりするようになる。
高血圧、心臓疾患などの原因にもなる。患者数は、推定200万人といわれ、大半が未治療。
診断には、医療機関での1泊検査が必要だが、早期発見のため「パルスオキシメーター」の簡易検査は、自宅で指と腕に器具をはめて寝るだけで判定できる。

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