産業医の訪問時間を有効に利用しましょう

Q. 産業医の先生に訪問してもらっているんですが、
時間が余ってしまい、先生にも待機してもらうだけの時間になっており
申し訳ないです。

A. せっかく産業医の先生が訪問しているのに、非常にもったいない状況です!
より広く、充実した衛生管理を行えるようにその時間を有効利用しましょう!

産業医の訪問時、まずは法的に義務のある業務として
過重労働者との面談、衛生委員会への参加、職場巡視などを
また、メンタルヘルス不調者との面談(復職・休職)や、健康診断結果の判定作業など
事業場の状況にあわせた対応も行っていただいていると思います。

その中で、面談者が少ない月などが生じ
産業医の訪問時間に、業務の空きが出てしまうという状況も多々あると思います。

上記の様な、面談者(過重労働者や体調不良者)が少ないという状況は
企業にとっては、健康的な状況であるということで非常に喜ばしいことです!
さらに、それが産業医による指導によって改善された結果だとしたら
とても実りある産業医活動を行っていただけているという事でしょう。

この健康的な状況を継続させる為にも、
産業医の訪問時に空き時間が出来た際には、
より細やかな衛生管理を行うチャンスとして活かしましょう。

そこで、実際に産業医の先生から伺った
空き時間を有効に使ったというお話を紹介させていただきます。

全従業員との面談を実施する

通常、産業医との面談は、過重労働者やメンタル不調者、
または自ら面談を希望された方などに限られているかと思いますが、
空き時間を利用し、特別に制限を設けずに
全従業員の方を順番に面談するという対応です。

疲労蓄積度チェックシートを全従業員に配布⇒面談

疲労蓄積度チェックシートを全従業員にメールで送信し、
その解答を診て、気になる方に関して面談に繋げるという対応です。

これらの対応を行うことで、もし不調者がいた場合は、その早期発見に繋がりますし、
不調者がいなかった場合にも、「産業医」という存在が従業員の方々に認知されることによって、いざという時に、産業医のもとへ相談しにきていただける状況を生むことが出来るとのことです。

空き時間の有効利用に関しては、
事業所ごとに有効な方法も変わってくるかと思いますので、
是非、産業医の先生からもアイディアをもらい、話し合った上で
状況に適した対応を行っていただければと思います。

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