歯の健康について
- 2014/6/7
- 健康管理

6月4日から10日は歯の衛生週間
突然ですが、みなさんは歯医者さんにはどのくらいの頻度で行きますか?
いつ行ったっけな…? 歯が痛くなったら…などなどいろいろなお答えが返ってきそうですね。
歯も定期健診が必要です。
定期健診で、歯周病や虫歯の早期発見・早期治療を!
歯周病の早期発見や早期治療のためには、定期的に歯科健診を受診することが大切です。
まずはかかりつけの歯科医院を探し、少なくとも半年に一度は必ず健診を受けるようにしましょう。
また、一度健診を受けることで、最適な健診の頻度について歯科医師からアドバイスをもらうことができます。
歯の状態の確認
歯の定期健診では、歯ぐきの状態や歯石が沈着していないかなど、歯や歯周組織の状態を確認してもらいましょう。
また、歯のすり減り具合やひびの状態から、日常生活習慣での注意点を指示されます(重い荷物を持つ習慣の有無など)。
そこから、問題点や改善方法を導き出してもらいます。
健康状態、生活習慣の確認
歯ぐきや舌の状態は健康のバロメーターです。
疲労がたまっている、風邪気味である等など全身の状態が、歯ぐきや舌の状態に現れます。
また、生活習慣についても問題点がないか確認してもらいましょう。
<確認してもらう生活習慣>
歯磨きの回数、かける時間、食生活習慣(間食、甘い飲料等)など
歯磨き方法の確認
普段の歯磨きの方法や口腔内の環境を確認したのち、1人ひとりにあった適切な歯磨きの方法を指導してもらいます。
歯の生え方は人それぞれです。
また、デンタルフロスや歯間ブラシの使い方なども指導してもらいましょう。