薄いカーテンは肥満のもと?

日本全国で気温が高く、寝苦しい夜になりそうですね。

薄いカーテンと肥満

窓とカーテンを開けて眠る方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、都心では、夜でも外が明るいことが多く、マンションの廊下の灯りや街頭、コンビニエンスストアの光など、部屋の電気を消しても明るいことが多々あります。
カーテンを開けっぱなしにしたり、薄いカーテンで寝たりしていると、部屋の中も明るいまま……ということも多々あります。
この部屋の中の光が、肥満や乳がんと関係があるのではないかと言われ始めているのはご存知でしょうか。
英国の研究では、夜の光と女性のBMI・ウエストに関連が見られることがわかったそうです。
また、肥満は乳がんの重要な原因の1つとなるため、夜間の光が、乳がんを引き起こす可能性も否定できないとのこと。
別の研究では、夜間に光を当てたマウスに、体脂肪・体重・耐糖能(血糖値を正常に保つ働き)のすべてにおいて異常が見られたという結果が出ています。

うつ病や気分障害、生殖機能の低下なども、この夜間の光との関連性が研究され始めているそうです。
健康的な睡眠のためには、都市部では遮光機能のあるカーテンにしたり、部屋のテレビやライトをつけっぱなしにしないなど、
意識して「暗闇」を作り出す努力をするのが大切ということですね。

月曜からも、暑い日が続きます!
みなさん、しっかり電気を消して、「暗闇」の中で質の良い睡眠を取ってくださいね!

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中村 眞弓株式会社ドクタートラスト 保健師

投稿者プロフィール

企業での健康相談や産業保健の経験を生かし、「じっくり聴く・しっかり考える」保健師を目指しています。社員の皆様・人事の皆様と一緒になって企業の健康を支えていけるよう頑張ります。
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