プロとしての対応!?

今日は、日々の私たちの保健師業務のある一コマについてのお話である。
ある保健師さんからひとつの質問があった。

保健師の対応

保健師の業務のひとつである個人面談。
事前に「何についての相談なのか」わかることもあるが、面談の中で新たに別の相談が出てくることも多々である。
この質問をした保健師さんは、そういった場合を想定しての質問をしてくれたのである。
自分自身があまり詳しくない病気について質問をされたら、どのように対応するのが良いのだろうか。
その保健師さんは、何人かの先輩に同じ質問をしましたが、どれも違う答えをもらい、迷ってしまったそうなのである。

さて、次の中で望ましい対応はどれだろうか?
または、自分が保健師さんに相談した時の対応として、どの対応をしてくれる保健師さんに今後も相談したいと思うだろうか?

①とりあえず笑顔で嘘でごまかし、その場の雰囲気は壊さないことを優先する。

②その場で質問に答えてあげたい!スマホで調べて答える。

③「きちんと回答させていただきたいので、持ち帰って対応させてください」と伝える。

私も、新社会人として病棟勤務を始めた頃や、保健師になりたての頃は、同じような疑問について不安を抱いたことがある。
先輩保健師さんに教わったことと、実際の現場で感じることは、緊急性の高いものでないのであれば、③の対応をすることを教わり、また、その対応が良いだろう。

これは、保健師に限らず、どんな職業でも同じなのではないかと思う。
わからないことがあることも、不安だろう。
でも、わからないと言っていいのかも不安だろう。

だからみんな迷うのだと思うが、保健師であれば専門職として正しいことを伝えることは最重要だし、信頼にも関わってくる。
嘘や間違ったことを伝えて信頼を失くしてしまうよりは、少し時間をいただいても正しいことを精一杯の気持ちで対応してくれると、うれしいものである。
わからないこと、対応できないことを不安に思うなら、少し気を楽にして、でも誠意を持って対応することを考えてみてください。
そう対応することで、自分自身もひとつずつ、対応した経験や知識が増えていくだろう。

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