休日の過ごし方【趣味編】
- 2014/4/22
- 健康管理

休日の過ごし方を尋ねる意味
「休日はどのように過ごしていますか?」
これは、保健師面談のときによく尋ねる質問です。
休日の過ごし方を尋ねることによって、その人のことを一早く知ることができるからです。
「家にいることが多いです」⇒インドアタイプの人なんだな。一人暮らしかな?人とは会わないのかな?
「ほとんど寝ています」⇒疲れているのかな。普段の睡眠はどうなんだろう?
「○○をしたり、△△をしたり、××をするようにしています」⇒多趣味でアクティブな人なんだな。話が広がりそう。
「その時によってさまざまですけど…」⇒自分のことをあまり話したがらない人なのかな。
この質問によって、その後の質問内容が変わったり、会話が広がったりすることもあります。
そのため、仕事内容尋ねるのと同じくらい、休日の過ごし方は大切な情報源なのです。
あなたが休日にしていることが、人生の差になる
このような言葉を聞いたことがあります。
平日は、学生であれば学校があり、社会人であれば会社があり、勉強や仕事をしています。
社会による強制力があるため、実は意外に差は大きくありません。
一方、休日には強制力がなく、どんな過ごし方でも自由です。
自由だからこそ、どんなふうに過ごすか、人によって差が大きいのです。
休日に勉強すれば、知力で一歩差がつきます。
休日にジョギングをすれば、体力で一歩差がつきます。
休日においしいものを食べれば、気力で一歩差がつきます。
休日こそ、自分にとって有意義な時間を送りたいものです。