春の眠気に負けないためには?
- 2014/3/23
- 食事

今日から気温が上がり、一気に春らしい陽気へ変わっていきそうですね。
今週は特に気温が高いとのこと。
気温が高くなり、春らしい陽気になると、なんだか一日だるい、眠い……という方が多くなります。
「春眠暁を覚えず」ということわざもありますね。
なぜ春は眠気を感じやすいのでしょうか?
答えは、春が自律神経の切り替えの時期だからです。
寒い冬から、日照時間が長く暖かい春になると、睡眠などを調節する自律神経が急激に働き始めます。
この働きが急過ぎておいつかなくなると、緊張とリラックスの切り替えがうまくいかなくなり、本来は緊張していて眠気を感じない日中でも、眠気を感じやすくなってしまうのです。
春の眠気防止策は
春の眠気対策は朝が重要です!!
1.同じ時間に目覚める
休日もなるべく平日+1時間の間に目覚めるように調整します。
休日に極端に寝坊すると、時差ボケのような状態になってしまい、平日も眠気を引きずってしまいます。
2.起きたらすぐ顔を洗う
顔を洗う刺激で、眠気が再び起こりにくくなります。
3.朝食をしっかり摂る
さらに朝食を摂ることで胃腸がしっかり働き始め、眠気を起こしにくくなります。
普段は朝食を摂らない方でも、春はバナナやヨーグルトなど簡単なものを口に入れるようにすると良いですね。
日中の対策
また、日中の眠気には、「噛む」という行為が効果的です。
春は、デスクにガムを常備しておきましょう。
特に新入社員の方や、春から新しい職場に異動になった方は、慣れない環境で疲労するなど、日中の眠気が強くなりやすい状況です。
立場上、仕事上の居眠りは大幅なイメージダウン!
しっかり睡眠をコントロールして、春の眠気に打ち勝ちましょう。
どうしても日中眠いときは、15分ほど仮眠を取るとすっきりします。
仮眠の前にコーヒーを取ると、目覚めもスッキリします。お試しくださいね。