運動後45分がプロテイン摂取のゴールデンタイム
- 2014/2/1
- 食事

タンパク質の重要性
人間のカラダを占めるもので、もっとも多いのは水分(約7割)で、2番目に多いのはタンパク質(約2割)です。
代謝の良い身体づくりには、筋肉(タンパク質)が不可欠!
激しい運動をすると、疲れたり、筋肉痛になったりしますが、これは、筋肉の元である筋繊維というタンパク質の一部がバラバラになり、「筋肉が壊れた状態」になるためなのです。
運動後には、私たちの体の中で「超回復(※)」が起こり、この時にプロテイン(タンパク質)を摂取すると、筋力はみるみる強くなります。
(※)筋繊維が太くなり、筋肉が運動前の状態より強くなろうとすること。
プロテイン摂取のゴールデンタイムは、運動後の45分間!
人間のカラダは、運動後45分間以内に正しい栄養を与えられると、筋肉へのアミノ酸輸送量が3倍アップします。
効率良く筋力アップを目指すなら、運動後45分間のタイミングに合わせて、プロテインを摂りましょう。
また、タンパク質の筋肉づくりを助けるためには、炭水化物も不可欠です。
炭水化物は太ると思われがちですが、エネルギーとなる糖質がないと、せっかくのタンパク質が活かされず、肉体パフォーマンスが上がりません。
クルマを走らせるのにガソリンが必要なように、筋肉にも動かすためのエネルギーが必要です。
そのガソリンと同じ役割なのが炭水化物なのです。