働く人のお昼寝テクニック

寝不足は、働く人にとって永遠の悩みなのではないだろうか。
慢性的に睡眠不足を感じている方は多い。

過重労働面談をすると、帰宅するのが0時~1時前後。
それでも朝は6時台に家を出るという方の多さに驚く。
寝不足が続いている時に、早く帰れる日があればそれに越したことはないが、
納期前や繁忙期、トラブル発生時などはそうもいかず、深夜帰宅早朝出勤が続くのが現状である。

そんな時、ぜひ取り入れていただきたいのが「昼寝」。
最近ではお昼寝グッズやお昼寝カフェなるものも登場し、リクライニングチェアーやマットレスなどで10分や15分単位でお昼寝することができる。

昼寝のメリットと注意点

1、昼食後の眠気の解消
食後は消化のため血液が消化管に集中する。
そのため脳への血流が少なくなり眠気が発生する。
昼食後に短時間の睡眠を取ることで、午後の仕事の集中を高める。

2、昼寝は20分以内に
入眠後約20分を超えると眠りが深くなり、その後の目覚めが悪くなる。
眠るのは15~20分程度にとどめよう。

3、昼寝の前にコーヒーや紅茶を
入眠前にコーヒーや紅茶などカフェインを含む物を飲むことで、昼寝後の目覚めを良くすることができる。

4、昼寝は15時頃までに
短時間の昼寝であっても、遅い時間に取るとその後夜の睡眠に影響することがある。
昼寝は15時頃までに済ませよう。

多忙な時は、少しでも睡眠の時間を確保して体を休めることが大切だ。
ちょっとした昼寝であればデスクでも取ることが可能である。
疲れている時はちょっと早めに昼ご飯を済ませ、昼寝の時間を取ってみてはどうだろうか。

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田中 祥子株式会社ドクタートラスト 産業保健部 保健師

投稿者プロフィール

企業の健康管理室で働いていた経験をさまざまなかたちで皆さまにお届けします。
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