五月病について

もうすぐ大型連休、GWがやってきます。
そしてGWが過ぎた頃にやってくるといわれているものが「五月病」です。
五月病は正式な病名ではありませんが、4月に入社した新入社員や配属先が変わった社員などが、今までとは異なる環境に入った時に起こしやすい症状です。

なぜ五月病になるの?

入社当初、転勤当初は期待感や緊張感からやる気があります。
しかし、1カ月ほど経過したときに、今までの緊張感が途切れたり、このままで大丈夫だろうかといった不安が生じ、無気力感や不安感、焦りなどが出てくる症状として知られています。

五月病対策

では、新入社員や配属先が変わった社員を持つ上司はどのように対応すればよいのでしょうか?
彼らは一見元気に頑張っているように見えても、環境の大きな変化に心身ともに緊張状態にあることをまず理解しましょう。

五月病かな……? と思うような社員がいたら、まずは「傾聴」つまり、「話を聴く」ことから始めましょう。
この時、批判やアドバイスをしないことが重要です。

話す=放す

人に「話す」ということは、「放す」、自分の抱えているものを放すことであると表現されることがあります。
頭の中なかに抱えているものを言葉によって外に出してあげることで、頭から悩みが出て行くとイメージです。
実際、わたしたちは悩み事を他人に話すだけで、すっきりとした感じを得ることがあるでしょう。
相手の目を見て、うなずきながら、相手の話をじっくり聞いてあげることが大切です。

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中山 真樹株式会社ドクタートラスト 産業保健師

投稿者プロフィール

看護師として病棟勤務を経て、現在は企業様を対象に保健師業務を行っております。企業の健康管理室に出向していた経験、また、現在訪問企業で実施している業務からヒントを得て、皆様が知りたいことをお届けしたいと思います。
【保有資格】看護師、保健師、第一種衛生管理者、養護教諭一種
【ドクタートラストの保健師サービスへのお問い合わせはこちら】
【ドクタートラストへの取材、記事協力依頼などはこちらからお願いします】

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