油の種類
- 2014/3/17
- 食事

今日は油についてお話。油と一言で言ってもたくさん種類がある。
どの油を積極的に摂取し、どの油を控えた方が良いのか?
摂取したい油
魚油
魚にも種類がたくさんあるが、青魚(いわし、さんまなど)に多く含まれている。
植物油
コレステロール低下作用がある。
オリーブオイル
オリーブオイルに多く含まれるオレイン酸は、植物油の中でも
比較的酸化しにくく、コレステロール低下作用がある。
キャノーラ油
オリーブオイルと同じく、オレイン酸が多く含まれている。
他にも、ゴマ油、ベニバナ油、コーン油、エゴマ油などがある。
控えたい油
動物性脂肪とトランス脂肪酸
たくさん摂ると体内のコレステロールや中性脂肪を増加させ、動脈硬化や高脂血症などの生活習慣病の一因となる。
乳脂肪
乳脂肪と言えば、こってり美味しい生クリームですが、意外にお菓子や加工品にも利用されている。
また牛乳などにも約3%、アイスクリームや洋菓子全般には多く含まれている。
肉類の脂肪
肉の種類によって脂肪の含有量が異なり、ヒレやモモ、鳥類はささみやムネを選ぶとヘルシー。
ただし、すべての油には1gあたり9kcalのエネルギーがありますので、どんな油も摂り過ぎは肥満や生活習慣病の原因となる!
バランス良く摂取しましょう。