梅雨の健康管理のポイント

梅雨が近づいてきました。梅雨は夏への移行の時期です。
梅雨を超えれば夏がくるという期待が高まる方、天気が崩れることが憂鬱だと感じる方、さまざまなのではないでしょうか。
そんな梅雨ですが、気温差が大きいため、体調不良を起こしやすい時期でもあります。
身体のだるさ、疲れ、頭痛、食欲不振などの体調不良に悩まされたことがある人もいるでしょう。
こういった症状に悩まされず生活するための、健康管理のポイントについてご紹介します。

カビ・ダニにご注意!

≪外出時の衣服≫

梅雨は気温差が大きいので、衣服で体温調節をできるようにすることが大切です。
天気予報で天気、気温の確認を行い外出時の衣服に気をつけてみてください。
少し肌寒いと感じた時に羽織れるものがあると安心です。

≪運動≫

適度な運動を心がけると良いです。
ご自身の体調や体力に合わせて、無理のない運動を取りいれてみてください。
運動のために時間を作ることが難しい場合には、日頃、エスカレーターやエレベーターを利用せずに階段を使うといった行動もおすすめです。

≪入浴≫

入浴は睡眠の準備のひとつとして意識して行うと良いです。
お湯の温度は40度前後のぬるま湯がおすすめです。

≪睡眠≫

十分睡眠をとることで、自律神経を整えます。
理想的には、毎日7時間の睡眠をとると良いでしょう。
また、起床時間を同じにすることで生活のリズムが整えやすくなります。
朝起きてすぐにカーテンを開けて日光を浴びることも大切です。

≪カビ・ダニ対策≫

梅雨は湿度が高くなるため、カビやダニが繁殖しやすい季節です。
食中毒やアレルギーの原因にもなるため、発生しないよう、対策をすることが大切です。
ご自宅や職場に温湿度計はありますか?
梅雨は湿度が高くなるので、除湿器を活用するのもおすすめです。
梅雨のカビ対策についてはこちらをご参考ください。【梅雨のカビ対策と健康】

梅雨はなんとなく体調を崩す季節だなというイメージのある方は、少しでも気持ちよく過ごせるよう、上記を参考にしてください。

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