暖かくなってきたこの頃・・・寝すぎてませんか?

まだまだ寒い日が続いていますが、気づけばもう3月。
さすがに日中は少しは暖かくなってきたように感じます。

暖かくなるとウトウト……眠くなりますね。

「春眠暁を覚えず」ということわざもあるくらいです。
これからの時期、睡魔と戦うことが増えてくるかもしれません。

成人の理想睡眠時間は約6~8時間とされていますが
きちんと確保できていますか?
朝はスッと、気持ちよく起きられますか?

この記事をご覧の方々の中には、休日寝だめする!という人もいるかもしれません。
私も休日はついついお昼まで寝てしまいます……。

寝すぎてしまう原因

主な原因は以下のとおりだとされています。

①心身の疲れ、睡眠不足
このパターンの人は多いと思われます。
仕事やプライベートで忙しく、お休みの日にはそれを取り戻すかのごとく寝る……。
本来は生活リズムを整えて、毎日約6~8時間睡眠することが理想ですがなかなか難しい現実……。
②体調不良、病気のサイン
眠りすぎてしまう原因の一つとしては、うつ病や糖尿病などの病気の可能性があります。

③自律神経の乱れ
自律神経のバランスが崩れるのも原因の一つとされています。
食生活をはじめとした日常生活の見直しをしてみませんか?

④過眠症
以前、こちらの記事にて、過眠症について書きました。
併せてご参考にしてください。

寝すぎ・寝だめは良くありません!

寝ること=健康になる、という考え自体は間違ってないと思います。
ですが何事もほどほどが重要で、寝すぎることはリスクに繋がります!!

・だるくなる、気分が落ち込む
いっぱい寝たのに、起きたらなぜかだるい……気分が上がらない……なんて経験はありませんか?

過度な睡眠は、心身のリズムを狂わせて倦怠感等を招きます。

・腰痛になる
長時間横たわっていると、どうしても腰に負担がかかります。
合わないベッドを使用していたらその負担は計り知れません。

たくさん寝たのに結果的に体に悪影響が出てしまうなんて悲しいことです……。

寝ることはもちろん重要です! ですがほどほどに!

まずは自身の生活リズムを今一度考えてみてください。

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中川果穂株式会社ドクタートラスト 広報

投稿者プロフィール

幸福度や労働生産性が高いと評される北欧(ノルウェー)へ留学した際、仕事に対する日本と北欧の良いところ悪いところをひしひしと感じてきました。この良いところをお伝えすべく、北欧の労働環境などに関しての情報はもちろん、身近な話題や疑問を分かりやすくお仕えできるよう日々勉強中です!
【ドクタートラストへの取材、記事協力依頼、リリース送付などはこちらからお願いします】

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