お花見での寒さ対策
- 2014/3/27
- 健康管理

東京では、先日桜の開花宣言がされましたね。
今週末~来週末にかけて、お花見の予定をされている方も多いのではないでしょうか。
まだまだ風は冷たく、夜は特に冷えますので、寒さ対策を万全にして、楽しい時間を過ごしてくださいね。
冷え対策
ポイント① 冷えは足元から
お花見では、地面にレジャー用シートなどを引いて、座ることが多いのではないでしょうか?
芝生や土の上、アスファルトの上など、場所は様々ですが、レジャーシートは「衣服が汚れない」「濡れない」などの利点はあるものの、防寒的な効果はほとんどありません。
日中は太陽の光によって、地面は暖められ温度はどんどん上がりますが、太陽が沈むと地面の温度は一気に下がり始めます。
特に、仕事終わりに夜の花見を計画している方は、注意が必要です。
昼間は暖かくても、花見用に防寒具を準備して出勤しましょう。
事前に、準備するのであれば、ダンボールや毛布などを準備しておきましょう。
レジャーシートの下に引くことで、足元の冷えが軽減します。
少しアルコールが入り体が温まると、不要になった防寒用の上着をたたんで、座布団代わりに使ってもよいでしょう。
ポイント② 今シーズン最後の出番?
冬に買い置きしていた、使い捨てカイロが余っている方も多いのではないでしょうか。
使い捨てカイロにも、使用期限があります。
これから暖かくなって、活躍の機会が少なくなってきますので、この機会に使ってしまいましょう。
ズボンのポケットに入れたり、スカーフに包んで首の後ろを温めると効果的ですよ。
ポイント③ 隠れた人気メニュー
「お花見」と言っても、目的は「宴会」という方が大半です。
ビールなどのアルコール類や簡単な食事は準備されていると思いますが、温かいメニューはほとんどありません。
少し荷物にはなりますが、温かいお茶などをポットに入れて持っていくと、体の内側から温まることが出来ます。
余裕がある場合には、自分の分だけでなく、数人でシェアできるように多めに準備しましょう。
また、お花見の途中でアルコール類などの買い出しに行かれる際には、コンビニなどで売っている温かい飲み物を買って行くと、「気が利く」などと評価が上がるかもしれませんよ。
特に女性が多い場合には、温かい飲み物は人気メニューです。
服装で防寒するのはもちろんですが、ちょっとした工夫で、楽しい時間をより楽しむことが出来ます。
くれぐれも、飲み過ぎには注意してくださいね。