ダラダラ続くインフルエンザ

ずいぶん暖かくなり、花粉症もピークは過ぎたとの話も耳にし、ホッとできる季節になってきた。
しかし、安心するのはまだ早いのである。

長引くインフルエンザ

例年なら、インフルエンザの本格的な流行のシーズンは終盤を迎えたはずですが、今年はまだ長引いているそうだ。

こちらが今年の流行状況である。
国立感染症研究所:インフルエンザ流行レベルマップ 2014年3月24日~30日

こちらは昨年の同時期の流行状況である。
国立感染症研究所:インフルエンザ流行レベルマップ 2013年3月24日~30日

<昨年>
○東日本・・・一部を除き、『注意報レベル』さえもほとんどなく、流行は落ち着いていた。
○西日本・・・『警報~注意報レベル』の中間が多く、強度の『警報レベル』は少ない状況であった。
<今年>
○東日本・・・北海道~東北は強度の『警報レベル』が見られ、全体的に『警報レベル』。
○西日本・・・強度の『警報レベル』はないものの、昨年に比べると強い『警報レベル』が見られる。

これは、流行予想ではなく、医療機関から各都道府県の保健所に届けられた報告である。
実際に、このように流行が続いているということである。

流行シーズンに備えてインフルエンザの予防接種を受けていても、1回のワクチンの有効期間はだいたい6カ月ほどで切れてしまう。
その時期が今頃と重なっていることもあるだろうし、
今年は2月にそれまでと別の型のインフルエンザが流行し始めた、といった経緯もあり、ダラダラ流行が続いているのだろうと見られている。

暖かくなってきて、昼間は上着さえも脱いでしまう気候になりましたが、夕方以降はまだまだ涼しい。
「脱ぐ・羽織る」のしやすい服装で出かけると良いだろう。

あとは、流行シーズンもしつこいくらいに耳にしたことと思うが、手洗い・うがいは引き続き励行してほしいと思う。

暖かい季節に変化するとはいえ、どの季節も季節の変わり目は体調を崩しやすいものである。
それは季節の変化に対応するため、体が疲れやすくもなっていることも関係がある。
体力・免疫力を維持し、ウイルスに負けない体をキープしていきたい。

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