『見える』安全活動コンクール開催

厚生労働省は9月1日から、労働災害防止に向けた企業の取組み事例を募集・公開し、国民からの投票により優良事例を選ぶ平成27年度「『見える』安全活動コンクール」を実施する。

本コンクールは今年度で5回目となり、安全活動に熱心に取り組んでいる企業が国民や取引先に注目される運動の一環として実施される。
9月1日から10月31日までを応募期間とし、応募事例は「あんぜんプロジェクト」ページに掲載され、投票の結果で優良事例を来年3月上旬に発表する。

厚生労働省HP 平成27年度「『見える』安全活動コンクール」

 

見える化の役割 ~労働災害の防止~

職場内に潜んでいる危険を可視化することで、業務中の災害を減らす、視覚で捉えにくい職場の危険を明示化することが「見える化」だ。

「危険認識」や「作業上の注意喚起」を分かりやすく知らせることができる上、社員へ周知しやすく、安全確保の為にとても有効な方法だ。
見える化を行う方法は簡単で、例えばドアの開閉範囲をテープで目張りすることや、曲がり角にミラーを設置することで十分な効果を得ることができる。

また、職場内でどこに危険が潜んでいるのかを確認するための手段として、「危険マップ」に書き起こすことも、災害を避けるために有効な手段となり得る。
危険マップを作成したら終了ではなく、しっかりと従業員がいつでも見られるところに掲示することも重要なことだ。

安全活動コンクール参加の意義

今回のコンクールの趣旨は、安全活動を評価、選考することにより優良事例を決定し、事業場の安全活動の「見える」化への取り組みを活性化することが挙げられる。
また安全活動を活性化することで、労働災害数を減少させることも効果として見込まれている。

自社の活動が評価され表彰される可能性に加え、他社の優良事例を知ることも出来るため、参加するだけで意義のあることだ。
ぜひ良い取り組みが出来た場合は、安全活動コンクールに参加してみてはいかがだろうか。

 

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