知っていますか?AEDの設置場所

AEDはどこにあるのか?

AEDの使い方には自信がない人も、名前は聞いたことあるだろう。
最近はニュースを見ていても、マラソンなどのスポーツイベントで実際に使用されたケースなどが流れる。
実際に使用した事はないが、講習などでデモ機なら触ったことある人も多いのではないか。
最近では、かなり多くの場所に設置してある。
AEDの設置箇所のマップも公開されているが、あくまでも申請に基づくものなので、設置はされているが掲載されていないものもある。
主なAEDの設置場所には、商業施設、銀行、郵便局、駅、交番、病院、そして学校である。
ただ、これらの設置状況には地域差がかなりあるため、実際に確認したほうが良い。
文部科学省の調査(全国の幼稚園・小中学校・高校などおよそ4万9,000校を対象に、AEDの整備や講習の状況を調べた)によると、AEDをすでに設置しているか、平成26年度中に設置する学校 4万5,125校(92.2%)。
平成19年度にこの項目の調査を始めて以降、初めて9割を超えた。

AEDは何ができるのか?

AEDは日本語に訳すと「自動体外除細動器」。
文字通り、自動で、体の外から細動(心室細動と言う不整脈)を除く機器である。

あくまでも心室細動と言う不整脈に対して電気ショックを与えるだけなので、それ以外の場合には作動しない。
その際は、人による心臓マッサージが必要な事もある。

近くのAED設置場所を意識する

普段から自宅、職場などよく過ごす場所において、一番近い設置場所はどこか、また、どの時間帯も使用が可能な状況かを意識することは、緊急時の対応に備えるために非常に重要である。
商業施設などは、営業時間があるため注意が必要である。
また学校も、設置箇所によっては時間外に入る事が難しいと言うケースがあるかもしれない。
その場合は、その時間帯にも使用可能な場所も併せて確認しておく必要がある。
職場においては、定期巡視の際に、最寄りのAEDの場所を確認する習慣をつけたいものである。

 

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中山 真樹

中山 真樹株式会社ドクタートラスト 産業保健師

投稿者プロフィール

看護師として病棟勤務を経て、現在は企業様を対象に保健師業務を行っております。企業の健康管理室に出向していた経験、また、現在訪問企業で実施している業務からヒントを得て、皆様が知りたいことをお届けしたいと思います。
【保有資格】看護師、保健師、第一種衛生管理者、養護教諭一種
【ドクタートラストの保健師サービスへのお問い合わせはこちら】
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