第5回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞の発表

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第5回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞の発表

2015年3月6日に、第5回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞の受賞企業が決定しました。
第5回目となる本年度は、平成26年10月から12月の期間に募集を行い、団体、個人合わせて47件の応募の中から、審査委員会による厳正なる審査のもと13団体の受賞者が決定しました。
また、本年度は、厚生労働省の後援のもと、新たに厚生労働大臣賞を創設し、障害者、高齢者、女性等の活躍推進や長時間労働の削減などの総合的な雇用管理に関して優れた企業行動を実践し「人を幸せにする経営」の実現に大きく尽力された団体に対しても表彰が行われました。
3月20日に表彰式を開催し、受賞者には表彰状と記念品の楯も贈呈される予定です。

「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞とは

「日本でいちばん大切にしたい会社」対象は、業績や経営手腕ではなく「社会的責任を果たす」という企業姿勢を客観的に評価し、表彰をすることで、他の企業の模範となり「大切にしたい会社」が増えることを期待して平成22年度に創設された賞です。(後援:厚生労働省など)

受賞企業一部抜粋

・ 日本植生株式会社(岡山県):従業員数181人
創業以来、「国と企業と家庭の一体化」を経営理念の1つとし、「人づくり・物づくり・顧客づくり」による「三づくり経営」を推進しています。
社長は60歳で定年する社長定年制や入社1年目の社員も株を持てるなどの制度がある等、社員を大切にしている取り組みが高く評価されました。

その他、受賞企業(一覧PDF

エントリー企業資格

エントリー企業の資格は、過去5年以上にわたって、以下の5つの条件に該当していることです。
1.人員整理、会社都合による解雇をしていないこと(東日本大震災等の自然災害の場合を除く)
2.下請企業、仕入先企業へのコストダウンを強制していないこと
3.障害者雇用率は法定雇用率以上であること(常勤雇用50人以上の場合)
4.黒字経営(経常利益)であること(一過性の赤字を除く)
5.重大な労働災害がないこと(東日本大震災等の自然災害の場合を除く)

「正しいことを、正しく行っている企業」を表彰する本賞ですが、東日本大震災からの復興やデフレ経済の脱却に向けても、ますます重要性が高まってくると考えられます。
翌年度、第6回目の受賞企業にも注目をしていきたいですね。

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田野優人

田野優人株式会社ドクタートラスト 産業カウンセラー

投稿者プロフィール

日本の働き方、メンタルヘルスのあり方に不信感を抱き、大学では社会学を専攻。卒業後、健康経営のコンサルタントの道を進むべくドクタートラストへ入社。今まで延べ500社以上の企業へ訪問し、産業保健体制の実態を目の当たりにしてきました。また、産業カウンセラーとしても日々、悩みを抱える方々との面談を行っています。
【保有資格】産業カウンセラー
【ドクタートラストへの取材、記事協力依頼などはこちらからお願いします】

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