働き方・休み方改善ポータルサイト

厚生労働省は、長時間労働の改善や年次有給休暇の取得促進などの「働き方改革」を支援する、「働き方・休み方改善ポータルサイト」を2015年1月30日に開設しました。

「働き方・休み方改善ポータルサイト」とは

「日本再興戦略」に盛り込まれた「働き過ぎ防止のための取組強化」を受け、具体的なアクションとして、すでに以下の施策が行われており、今回のこのサイトは、その一環として開設されたものです。

・長時間労働削減推進本部(厚生労働省)
・働き方改革推進本部(都道府県労働局)
・「過重労働解消キャンペーン」の重点監督

以下では「働き方・休み方改善ポータルサイト」の主なコンテンツを紹介していきます。

働き方改革取組事例

長時間労働削減推進本部の方針のもと収集した、働き方改革に取り組んでいる企業21社の事例(所定外労働削減、年休取得促進、業務の効率化、朝方の働き方等)が紹介されています。
業種、従業員規模、改善の種類等で事例を検索できるようになっているので、要望に合った事例を見つけることができるでしょう。

「働き方・休み方改善指標」を用いた診断

「働き方・休み方改善指標」を用いた診断は企業向けと社員向けにわかれています。

企業向け診断では人事労務担当者が労働時間や休暇取得の実態、これに関連する自社の取組や制度を再確認するための指標があります。
この指標は「ポジションマップ」と「レーダーチャート」の2つで構成されるものです。
「ポジションマップ」では働き方と休み方のどちらに問題があるのか、ないのかを視覚的に把握することができ、また「レーダーチャート」では8つの指標(方針・目標の明確化、改善推進の体制づくり、改善促進の制度化、改善促進のルール化、意識改善、情報提供・相談、仕事の進め方改善、実態把握・管理)から自社の仕組みや取組の状況をできます。
また、これらの結果をもとにした働き方・休み方にの改善策がわかります。

社員向け診断では自身の働き方・休み方についての10項目の質問に答えると自身の働き方・休み方を見直し、改善策まで分かるようになっています。
また、自身の残業時間や有給取得率を同規模企業の平均と比較することもできるのです。

適切な労働時間で働き、ほどよく休暇を取得することは、仕事に対する社員の意識やモチベーションを高めるとともに、業務効率の向上にプラスの効果が期待されます。
社員の能力がより発揮されやすい環境を整備することは、企業全体としての生産性を向上させ、企業の成長・発展につなげることができるでしょう。

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